京王杯SC2025予想

BC爺
08期 予想歴24年

◎バルサムノート
  8着/9人気

○ロジリオン3着/3人
▲カンチェンジュンガ7着/7人


◎バルサムノートは距離延長の非根幹距離がベストのモーリス産駒。その点は昨年も同じでしたけど、昨年の場合は15頭立てで出遅れて前にも行けず、苦手な超速上がり勝負に付き合う形になってしまいました。今年は12頭立てですし、近走で前進気勢を強めているので前に行けるのではないかと思います。

前日に降った雨で多少は決め手勝負も緩和されるかもしれません。今回はアサカラキングが控えるという話もありますし、富士Sで残り200mまで先頭で粘った走りができれば、十分にチャンスのある相手ではないでしょうか。

○ロジリオンの前走はマイル路線のマンネリがあった上に久々に勝ち切った後で精神的に非常にきつい状態。惨敗は仕方なく、ガス抜きして久々の1400となる今回は変わってくる可能性が高いです。

▲カンチェンジュンガはビッグアーサー産駒ですが、母父ノヴェリストで忙しすぎる競馬は合わないタイプ。少頭数で雨の影響も残る1400は向いているでしょう。

さすがに距離延長の1400が合わないのが明らかなママコチャとトウシンマカオは買えませんし、衰え気味で今年は距離短縮ローテでもないレッドモンレーヴも人気で買う気はしません。


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京王杯SC2025回顧

BC爺
08期 予想歴24年

次走危険:トウシンマカオ


勝ったトウシンマカオは中団から突き抜けて圧勝。今までの1400で惨敗していたのは何だったのか。あまりにも走りすぎたので反動が出そうですけど。

2着ママコチャは好位からしぶとく。こちらも距離延長の1400では凡走続きだったのに、今回に限って走り。

この2頭が人気というので買ったようなレースなのに、それが思い切り罠だったのですから恐れ入ります。なぜ今回は来るという判断ができるのか、私には分かりません。

バルサムノートは前に行けたものの伸び負け。思った以上に馬場の回復が早くて、もはや完全に超高速馬場。

重賞は東西とも1~3番人気決着で、穴党はどうしようもなかったです。


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