08期 予想歴24年
◎キングスコール
9着/2人気
○ナグルファル6着/7人
▲エムズ2着/3人
△ロットブラータ8着/9人
◎キングスコールの前走はG1で初めて揉まれる競馬。かなり苦しい位置になりながら直線では伸びてくる好内容でした。ドゥラメンテにフランケルというスケールのある血統ですし、2走前は初重賞でも捲って3着に残す体力を見せています。距離延長の2200で少頭数と一気に追走が楽になるので、この相手なら圧倒できるはずです。
○ナグルファルの前走は完全に格負けして競馬にならず。良い経験になりましたし、距離延長の少頭数で相手も弱くなる今回は大幅に走りやすくなります。◎に比べるとスケールが劣るので勝てないでしょうけど、巻き返すタイミングなのは確かです。
▲エムズの前走は外枠先行から上がり最速圧勝と強い内容。初戦で差す競馬もしており、大きな問題点はありません。ただ、ドゥラメンテ産駒は前走より忙しくなると突き抜けないところがあります。ここも少頭数とは言え、前走よりは頭数が多くて格も上だけに勝ち切れない可能性は高いでしょう。
△ロットブラータは先行力あり、母父ハーツクライで強い相手向きのしぶとさが期待できる血統。前走はエムズに突き放されましたけど、昇級の距離短縮で前に行く厳しいローテだったのもありました。同距離の内枠で楽に行ければ差は詰まる可能性があります。
トッピボーンの前走は圧倒する末脚ではありましたが、7頭立ての内枠で最後方から運んでのもの。距離延長、外枠替わりと体力的な負荷が大きく増す今回は危ういと見ます。
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