17期 予想歴26年
◎アルマヴェローチェ
2着/2人気
○レーゼドラマ16着/8人
▲ブラウンラチェット7着/6人
△エンブロイダリー9着/1人
×サタデーサンライズ
×ウィルサヴァイブ
まずは血統の傾向について…1996年にダイナカールとの母仔制覇を達成したエアグルーヴ。その直系にあたるドゥラメンテが種牡馬として異彩を放ち、2022年スターズオンアース、2023年リバティアイランドと2連覇を飾るほか、2023年には15番人気のドゥーラも3着に好走してみせた。なお、ドゥラメンテはキングマンボの直系であることも強調しやすく、2016年2着チェッキーノからキングマンボ(またはその全妹モネンヴァシア)の血を引く馬の連対が8年連続している。ほか、ヌレイエフ(またはその甥サドラーズウェルズ)とミルリーフ(または配合が相似なリヴァーマン)の血を併せ持つ馬も人気不問で上位を賑わす傾向にあり、必然的に内包するキングカメハメハはもちろんのこと、キングマンボの血を引かずに勝ち馬となった2014年ヌーヴォレコルト(父ハーツクライ×母父スピニングワールド)、2015年ミッキークイーン(父ディープインパクト×母父ゴールドアウェイ)、2016年シンハライト(父ディープインパクト×母父シングスピール)、2017年ソウルスターリング(父フランケル×母父モンズーン)、2021年ユーバーレーベン(父ゴールドシップ×母父ロージズインメイ)などがこれに該当していた。
本命は前走桜花賞(G1)で0.0秒差の2着とかなり惜しい競馬をしたアルマヴェローチェ。
父は2010年キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス勝ち馬ハービンジャー。
代表産駒は2017年エリザベス女王杯勝ち馬モズカッチャンや2019年ヴィクトリアマイル 勝ち馬ノームコアなどがいる。
母は2017年TVユー福島賞6着馬ラクアミ。
母父は2004年皐月賞勝ち馬ダイワメジャー。
父ハービンジャー×母父ダイワメジャーの配合は2023年マイルチャンピオンシップ勝ち馬ナミュールなどがいる。
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17期 予想歴26年
次走狙い:カムニャック
次走危険:エリカエクスプレス
優駿牝馬(オークス)をカムニャック号で制覇された友道康夫調教師。優駿牝馬を制覇した友道康夫調教師は、優駿牝馬(オークス)は初制覇。
カムニャックの3代母ダンスパートナーは1995年優駿牝馬(オークス)勝ち馬で、ライデンリーダーやにイブキニュースターに勝利している。
まさに長距離に必要なスタミナはここからきていると言っても過言ではない。
ダンシングキイ牝系なのでかなりの良血馬でもある。
因みに友道康夫調教師は兵庫県赤穂市出身で、1982年兵庫県立赤穂高等学校を卒業後、大阪府立大学(現:大阪公立大学)の獣医学科に入学、馬術部に入部し、活動の一環として競馬場へアルバイトへ行くことで競馬に携わることに。
1989年栗東浅見国一(騎手として1950年菊花賞勝ち馬ハイレコードや1958年菊花賞勝ち馬コマヒカリなど騎乗、調教師として1967年優駿牝馬(オークス)勝ち馬ヤマピットや1980年優駿牝馬(オークス)勝ち馬ケイキロクなどを管理)厩舎で厩務員デビュー、その2ヶ月後11月に調教助手になり、1996年11月に栗東松田国英(2000年マイルチャンピオンシップ南部杯勝ち馬ゴールドティアラや2001年ジャパンカップダート(現:チャンピオンズカップ)勝ち馬クロフネなどを管理)に所属後、松田の勧めもあり調教師を目指すようになり2002年11月に開業。
2005年ワンモアチャッター号で重賞初制覇(朝日チャレンジカップ)、2008年にアドマイヤジュピタ号でG1初制覇(天皇賞・春)、2009年アンライバルド号でクラシック初制覇(皐月賞)、あと桜花賞を制覇するとクラシック完全制覇になるってワケ。
因みにアンドレアシュ・シュタルケ騎手はドイツのニーダーザクセン州シュターデ出身で、1989年にアマチュア騎手としてキャリアをスタートさせ、1992年アイリッシュシチュー号で初重賞(ベルリン・ブランデンブルクトロフィー)勝利、1996年ナイトペティコート号で初クラシック制覇(ディアナ賞(ドイツオークス))、1997年オクサラグ号でG1初制覇(バイエルンツフトレネン(ダルマイヤー大賞))、2011年デインドリームで初凱旋門賞制覇、そして現在に至るってわけ。
今年は3月9日から6月8日までの3ヶ月間だが、東京優駿(日本ダービー)、安田記念を3連勝できるかもしれない。
その時はその時に…まずはJRA初G1制覇おめでとう。
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