17期 予想歴26年
◎ヨーホーレイク
17着/5人気
○ベラジオオペラ2着/1人
▲ドゥレッツァ9着/4人
△ソールオリエンス6着/8人
×メイショウタバル
×プラダリア
まずは血統の傾向について…現行コース(阪神芝2200m)で施行されるようになった2007年以降、ステイゴールドが種牡馬として5勝【2009年勝ち馬ドリームジャーニー、2010年勝ち馬ナカヤマフェスタ、2012年勝ち馬オルフェーヴル、2013年&2014年勝ち馬ゴールドシップ】を挙げる活躍を見せているが、これは宝塚記念の歴史のなかでも最多となる記録だ(次点はヒンドスタンが4勝【1963年勝ち馬リュウフォーレル、1964年勝ち馬ヒカルポーラ、1965年勝ち馬シンザン、1966年勝ち馬エイトクラウン】)。ステイゴールド産駒は、2009年ドリームジャーニー&2012年オルフェーヴルによる兄弟制覇(史上初)、単勝37.8倍で大金星を挙げた2010年ナカヤマフェスタ、レース史上初となる2連覇(2013年&2014年)を飾ったゴールドシップなど、その存在感をおおいに示している。なお、2023年にはドリームジャーニー産駒の10番人気スルーセブンシーズが2着に好走し、単勝1.3倍の人気に応えたイクイノックスを上がり3ハロン最速の末脚でクビ差にまで追いつめていた。ほか、古くからトニービン内包馬も人気不問で好走しており、2022年タイトルホルダー、2023年イクイノックスと該当馬が目下2連覇だった。また、前者はコースレコードを更新するタイムで勝利していたが、以前のコースレコードホルダーも母父にトニービンを配された2011年アーネストリーであったことは気にとめておきたい。ちなみに、直系から勝ち馬は出ていないものの、2018年にノーブルマーズ(父ジャングルポケット)が12番人気3着、2006年の京都施行時もナリタセンチュリー(父トニービン)が10番人気2着と2桁人気で波乱を演出している※2024年は京都芝2200mで行われました。
本命は前走大阪杯(G3)で0.3秒差の3着とやや惜しい競馬をしたヨーホーレイク。
父は2005年有馬記念2着馬ディープインパクト。
代表産駒は2011年NHKマイルカップ2着馬コティリオンや2015年桜花賞2着馬クルミナルなどがいる。
母は2004年兵庫ジュニアグランプリ3着馬クロウキャニオン。
母父は1995年ジェロームハンデキャップ勝ち馬フレンチデピュティ。
父ディープインパクト×母父フレンチデピュティの配合は2016年東京優駿(日本ダービー)勝ち馬マカヒキなどがいる。
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