北九州記念2025予想

シーバス
09期 予想歴27年

◎クラスペディア
  17着/6人気

○ヨシノイースター2着/5人
▲ヤマニンアルリフラ1着/1人
△レッドヒルシューズ10着/13人


小倉芝はAコース開催2週目だが、近年ほど極端に時計が出る軽い馬場という印象は無い。
条件戦だとペース次第で、前半32秒台だと前が止まり、前半33秒台なら前が残るイメージ。
馬場の内外だと外からでも内からでも差しが決まっており、まだまだ内は使える印象。
総じてまだ内枠先行有利の馬場傾向と言えそう。

◎クラスペディア
前走強引にハナを奪って、4角で他馬に突かれながらもハイペースを2着に粘った内容を評価。
メンバーを見渡しても是が非でもという馬はおらず今回も主張すれば先手を取れそう。
3歳で54kgの斤量は相対的に有利。
内目の奇数枠でスタートがカギ。

〇ヨシノイースター
昨年の2着馬で昨年から1kg増。
前走勝ちで0.5kg増はむしろ恵まれた印象。
その前走はここで人気している15番に完勝という内容で、ここに入ると力上位は明らか。
大外枠を引いてしまったのは減点だが、昨年も16番枠からの2着。
先行馬を見る形で外目の好位追走からどれだけロス無く回って来れるかがカギ。

▲ヤマニンアルリフラ
前走は初の芝1200mだったが、好位を馬群で楽に追走して、直線外に切り返し人気馬を競り落とし突き放す強い内容。
昇級初戦で55kgの斤量で走れるのは他馬との比較で悪く無いし、芝1200mではまだ底を見せていない。
前が引っ張る流れを前走同様好位から追走して、直線馬群を捌ければ、前走の再現も。

△レッドヒルシューズ
前走は積極的な競馬が裏目に出て直線ガス欠。
前々走は道中インの後方をマイペースで追走し、直線伸びてきたものの、ゴールまで狭くなる場面があって7着と不完全燃焼の競馬もスムーズなら3着はあった。
小倉コースはその前々走を除けば連対を外しておらず得意のコース。
53kgの斤量とイン差し決まる馬場で内目の3番枠を引けたのは好材料。
前々走同様の競馬で馬群を捌けるかどうか。穴で。

△ヤマニンアルリフラ
前走はインの後方で脚をタメて直線馬群を捌いての差し切り勝ち。
ハマった印象もあるが前走同様再度の内枠は好材料。
前走同様の競馬で53kgならチャンスある。

△モズメイメイ
昨年の3着馬。
内目の5番枠引けたのは好材料だが56.5kgの斤量はやはり重い。
地力はあるので道中好位で流れに乗れれば。
雪崩れ込んで3着までは。

△メイショウソラフネ
昨年の同レースは7着。
内目の6番枠は絶好だが57kgの斤量を背負って重賞となるとワンパンチ足りない印象。
器用さあるので、内目の好位で器用に立ち回って雪崩れ込んでどこまで差し込めるか。

△エイシンワンド
1200mへの距離短縮は好材料。
どういう競馬になるか未知数なところはあるが、重賞勝ち馬で54kgは恵まれた。
近走精彩欠くが夏場に実績ある馬で一変の可能性はあるので抑えで。

△アブキールベイ
前走はハイペースを離れた好位から追走して直線外から鋭く伸びての重賞制覇。
展開、差しが決まる馬場がハマった印象あるが、勝ち切った点は評価。
53kgは◎と1kg差がついたことになり、そこを逆転できるかどうか試金石の一戦。
馬場バイアス的に前走同様外枠から外々を回る競馬になると厳しい印象で評価を下げた。

△ロードフォアエース
近3走オープンで2着続きと安定して走っているが何れも勝ち馬には完敗の内容。
先行馬手薄で番手から自分の競馬ができそうだが、メンバーレベル上がるここも一押し足りない競馬になりそう。
確実に掲示板には入ってきそうだが、馬券圏内確実かといわれると疑問。

△キタノエクスプレス
外の17番枠はメンバーで一番枠順に恵まれなかった印象。
前走差して結果が出たし、枠順的にも今回も差しの競馬か。
4角で大外を回ると厳しい馬場状態。
3走前に同斤量同条件で15番に完勝しておりコース相性と地力は認めるが抑えまでか。


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