14期 予想歴42年
◎ビーオンザカバー
6着/7人気
○ジーティーアダマン11着/4人
秋の3歳牡馬クラッシック路線も、いよいよこのレースからスタートとなる。早速、皐月賞馬ミュージアムマイルがこのレースから始動する。力量は確かで人気になりそうだが、これまでのレースっ振りから精神コントロールの難しい馬である事も確か。この馬の個性からして、最も激走確率が高くなるのは、「3000→2500㍍」距離短縮というオプションが付く有馬記念ではないか?と考える。
秋初戦のタイミングは体力充填が完了し、力漲るタイミングでもある。力漲るだけに精神的にもやる気に満ちる。精神コントロールの難しい馬は、気持ちを抑えるのが難しく、気の向くままに暴走する可能性を秘める。
コース形状的に見て中山外回りは、2角出口〜4角入口にかけてほぼ直線状態で、長い間ダラダラとした単調な流れが続く。かつては、ゴルシもAJCCで人気を背負いコケているが、このタイミングでの集中力を切らしたものだと考えている。
以上の理由から走らないとは言わないが、今回は全くアテにならないていうのが私の見解である。逆に言えば、ここで凡走したから、「終わった」と考えるのも早計だとも言っておこう。
ここは、コスパ低そうなミュージアムマイルを蹴って、穴馬1頭をピックアップし単複で勝負したい。
◎ビーオンザカバー
(血統)
父ハービンジャー
母父キングカメハメハ
(オプション)
「先行→差し→先行」バウンド位置取りショック、「2200→2000→1800→2200㍍」バウンド距離延長。
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