08期 予想歴24年
◎カピリナ
16着/9人気
○トウシンマカオ10着/6人
▲サトノレーヴ4着/1人
△ダノンマッキンリー6着/13人
◎カピリナは大舞台に強い母父マンハッタンカフェ。てっきりサマーシリーズ狙いかと思って激走後の次走危険馬にしていましたけど、間隔を空けてG1直行なら反動を軽減しつつフレッシュさも維持できます。血統や成績が似ているレッドファルクスもG3からの休み明けで勝ちました。前走で馬群を割った後に内枠だと嫌気が差しやすいのですが、その点も外枠を引いたことでクリアできます。
○トウシンマカオの前走は京王杯スプリングCで走りすぎた反動がありました。それでも3着まで来ましたし、結果的には前哨戦で軽く負ける良いローテになった形です。セントウルS激走後でも2着に食い込んだ昨年は驚きましたが、理屈的には直近のダメージが軽い今年のほうが走れると考えられます。
▲サトノレーヴは1200のG1を4走連続で好走し、さすがに消耗度とマンネリ感に不安があります。それでも間隔を空けた分だけマシなのと、とにかくしぶとい馬だけに崩れず走ってくる可能性は高そうですが。もともと相手なりな面もあって、人気ほど圧倒できる存在ではないでしょう。
△ダノンマッキンリーは2走前に距離短縮1200のG1で前に行って4着。反動があった上に中2週で臨んだ前走は惨敗で当たり前ですが、走る気が刺激された状態で疲れもない今回は悪くないローテです。どこまで行っても1400向きの懸念は残りますけど、気になるので一応押さえ。
ナムラクレアは追い込み続きで前向きさに欠けるローテ。もともとパワー勝負の中山は苦手で、ここ2年は前走より脚をためることで着を拾ってきました。前走で追い込んでしまった今年は同じ手が使えず、詰みに近い状態と思われます。
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