17期 予想歴26年
◎カムニャック
16着/1人気
○テレサ14着/8人
▲エンブロイダリー1着/2人
△ジョスラン4着/4人
×エリカエクスプレス
×セナスタイル
まずは血統の傾向について…種牡馬成績としてはディープインパクトが頭ひとつ抜けた存在となっており、同産駒は秋華賞最多となる5勝(2012年ジェンティルドンナ,2014年ショウナンパンドラ,2015年ミッキークイーン,2016年ヴィブロス,2021年アカイトリノムスメの5勝)を挙げるほか、産駒初出走からラストクロップの13年間(2011~2023年)で連対できなかった年は2011年(7着馬マルセリーナと8着馬リトルダーリン)、2017年(5着馬カワキタエンカと6着馬ブラックオニキス【父ブラックタイド】,10着馬リカビトス【父ディープブリランテ】,12着馬ブラックスビーチ,13着馬ファンディーナ,16着馬メイショウオワラ【父ディープブリランテ】)、2022年(6着馬エグランタイン【父キズナ】と11着馬ウインエクレール,12着馬ウォーターナビレラ【父シルバーステート】,16着馬ブライトオンベイス【父キタサンブラック】)、2023年(8着馬コナコースト【父キタサンブラック】と9着馬ヒップホップソウル【父キタサンブラック】,11着ラヴェル【父キタサンブラック】,12着馬キタウイング【父ダノンバラード】,13着馬ミシシッピテソーロ【父ダノンバラード】,15着馬グランベルナデット【父キズナ】,16着馬フェステスバント【父キズナ】,18着馬コンクシェル【父キズナ】)年の4回(父系にディープインパクトorブラックタイド内包馬含めると20頭に及ぶ)に限られる。今後は“ディープインパクト系”として、どういった系譜を紡いでいくのか注目だろう。また、機動力を問われる内回りコースで施行されることを考慮すると、キングカメハメハやクロフネ、マキャヴェリアンなどの血を引くマイラーのスピードが欠かせない。とくにキングカメハメハはヌレイエフの活力としても申し分なく、阪神芝2000mで施行された2021~2022年を含め、2015年以降はヌレイエフを保持する馬の連勝が続いている。
本命は前走ローズステークス(G2)で2着に1馬身1/2をつけて快勝をしたカムニャック。
父は2004年フジテレビ賞スプリングステークス勝ち馬ブラックタイド。
代表産駒は2012年デイリースポーツ杯2歳ステークス勝ち馬テイエムイナズマや2014年デイリースポーツ杯2歳ステークス勝ち馬タガノエスプレッソなどがいる。
母は2014年五頭連峰特別勝ち馬ダンスアミーガ。
母父は1992年菖蒲ステークス勝ち馬サクラバクシンオー。
父ブラックタイド×母父サクラバクシンオーの配合は2015年菊花賞勝ち馬キタサンブラックなどがいる。
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