天皇賞(秋)2025予想

BC爺
08期 予想歴24年

◎エコロヴァルツ
  11着/13人気

○ミュージアムマイル2着/3人
▲タスティエーラ8着/2人
△アーバンシック5着/11人


◎エコロヴァルツはパワー型のブラックタイド産駒ながら母父キングカメハメハで柔軟性があり、大阪杯のように距離延長の外枠で下げる難しい競馬になっても対応できます。マイル2戦の凡走を挟んで疲れもマンネリ感も軽いです。トップクラス相手でもそこそこやれる実力は示しているので、走れるタイミングの馬が少ないここならチャンスがあるかもしれません。

○ミュージアムマイルはリオンディーズにハーツクライで距離短縮の激戦向き。タフな2200のG2勝利後と言っても3歳限定戦の断然人気ですから、それほど疲れもないはずです。前向きすぎて緩いレースは向かない血統ですが、明確な逃げ馬が2頭いて締まったペースになってくれるでしょう。

▲タスティエーラは休み明け向きのタイプですし、今年は楽に勝った前走だけしか走っておらず消耗度が低いです。前走に比べると格段にタフなレースなので勝てないとは思いますが、崩れるほどの理由も特に見当たりません。

△アーバンシックは菊花賞の反動が尾を引いている感じですけど、そろそろ存在感を見せてもいい頃です。ダービー惨敗後にリフレッシュして一変した実績もありますし、宝塚惨敗からのリフレッシュで変わってくるかもしれません。

マスカレードボールは若くて消耗度も少ないんですけど、ドゥラメンテ産駒が距離短縮を苦手にしているのが最大のネック。力でねじ伏せられるほど楽な相手ではありませんし、これは危ないでしょう。

メイショウタバルは距離延長向きで非根幹距離向き。距離短縮で根幹距離の今回は真逆で、こちらも危ないというか無理でしょう。


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天皇賞(秋)2025回顧

BC爺
08期 予想歴24年

次走危険:ミュージアムマイル


勝ったマスカレードボールは中団から差し。確かに若くて疲れもなくて有利ではありましたが、ドゥラメンテ産駒が苦手の距離短縮で勝たれてしまうとは。ペースが緩くて追走が楽になってしまいましたね。次からの扱いが難しくなりました。

2着ミュージアムマイルは後方から外を追い込み。意外と緩い流れになって苦しい展開でしたけど、こちらは得意の距離短縮だった分だけ伸びてきました。次は苦しい内容ですね。

3着ジャスティンパレスは好位からしぶとく伸び。ベテランディープの底力を再び思い知らされましたね。ただ、この馬が3着に来れてしまうとは他も走らなさすぎです。

エコロヴァルツは好位から伸びず。思い切って後ろから行きたい臨戦だったんですけど、ペースが緩すぎて前に行ってしまいました。

結局、走れる馬が少なすぎて若い2頭が優位になってしまい、ペースも案外上がらずでマスカレードボールの不安点も出ない展開になりました。何もかも人気馬に有利に働いてしまうという、G1ではありがちな競馬で穴党は全く出番なしです。


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