天皇賞(秋)2025予想

シーバス
09期 予想歴27年

◎ミュージアムマイル
  2着/3人気

○マスカレードボール1着/1人
▲ホウオウビスケッツ13着/7人
△タスティエーラ8着/2人


東京芝は金曜夜の降雨の影響は少なく良馬場。
今週からBコース替わりだが内しか伸びない馬場ではなく、内外フラットな状態。
展開はメイショウタバルがハナで、ホウオウビスケッツが番手。
タスティエーラ、エコロヴァルツ、セイウンハーデスあたりがそれらを追いかける形か。
コスモキュランダ、ブレイディヴェーグ、ミュージアムマイルあたりは好位から中段あたりの追走だろう。

◎ミュージアムマイル
前走は着差以上に余裕のある競馬で差し切り勝ち。
ダービーはやや距離の長かった印象で、距離短縮はプラス。
内外フラットな今の東京の馬場も向きそうで、実績ある鞍上に戻るのも良い。
左回りで嫌われて人気を落としているここは馬券的に狙い目。

〇マスカレードボール
ダービーは最後いい脚を使って勝ち馬から0.1秒差の2着まで差を詰めた。
東京コースは実績豊富で死角を見つけにくい。
鞍上も東京コースの大舞台に強いルメール。
距離短縮で後ろから構え過ぎると差し損ねの可能性もあるが、大崩れはなさそう。

▲ホウオウビスケッツ
昨年の3着馬。
前走は勝ち馬の切れ味に屈したが、高速馬場に対応し内容は昨年2着と変わらず悪くなかった。
函館記念の内容から逃げて目標にされる競馬よりも道中番手から直線早めに抜け出す競馬の方が合っている印象。
逃げるメイショウタバルを目標に早めに仕掛けられれば。

△タスティエーラ
昨年の2着馬。
ここは香港遠征の叩き台の位置づけで、出来万全とは言いづらいが、舞台はベスト。
良馬場なら前哨戦仕上げでも大崩れはなさそう。

△ブレイディヴェーグ
前走はトライアル仕様の仕上げ。
いつもよりもポジションを取る競馬で直線伸びを欠いたが大きく負けておらず及第点の内容。
血統的には新潟よりも東京向きの印象で、ここは変わってきそう。

△アーバンシック
近2走は不向きな渋った馬場での敗戦で、良馬場でやれるのはプラス。
ロス無く回って来れる内枠も良い。
末脚キレるのでインの後方で脚をタメて直線内から馬群を捌ければ。
ただ鞍上は東京コースでの経験、実績不足で不安。

△ジャスティンパレス
近走ちぐはぐな競馬がつづいているが器用な馬では無いので、決め打ちするような競馬の方が合う。
乗り変わりがどうでるかだが、末脚に賭ける競馬で展開ハマれば。

△メイショウタバル
馬場が渋っても良馬場のように走れる馬。
逆にパンパンの良馬場でも時計に限界のあるタイプ。
ここも単騎逃げ濃厚で楽に逃がしてもらえれば良いが、今回は目標にされる立場。
東京の良馬場は不向きだが時計の掛かるような展開になれば。


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