09期 予想歴27年
◎ナルカミ
13着/1人気
○ルクソールカフェ15着/6人
▲メイショウハリオ4着/8人
△アウトレンジ5着/4人
中京ダートは乾いており力の要る馬場状態。
基本先行有利だが展開次第で差しも届くフラットな馬場状態。
ワンターン戦では外差しも決まっており極端に外枠を嫌う必要も無さそう。
◎ナルカミ
前走力の要る大井の馬場でハイペースを押し切る圧巻の内容。
ここは同型の兼ね合い次第だが、主張しそうなのは最内のウィリアムバローズくらい。
それを見ながら運べる12番枠は逆に良かった。
唯一の敗戦は同舞台だが、1角の入りで外から競られたのが要因。
その次走は外枠から内の逃げ馬を行かせて番手の競馬もできていた。
直線しぶとい馬で4角先頭で坂を上っても先頭なら押し切れる。
〇ルクソールカフェ
2走前は◎に完敗だったが、前走は思ったよりも前目の位置取りを取れて、2着馬の出遅れに助けられた面もあるが終わってみれば楽勝。
大外枠と血統で嫌われているが、春のレース内容は東京よりも中山の方がパフォーマンスが良かった印象で、2ターンの競馬も悪いイメージは無い。
確かに大外枠は課題だが、馬群がバラけて4角で外を回らされ過ぎなければ。
▲メイショウハリオ
一頓挫明けで状態一息の前走でも力を示した。
ここが引退レースはもったいない気もするが、メイチの仕上げだろう。
ここは後ろからの競馬になりそうだが、中央でも鋭い末脚を使える馬。
内枠をどう捌くかだが、外を回すよりも内を突いた方が好走確立の高いコース形態。
同馬主の馬で相性の良い鞍上の手綱捌きに期待したい。
△アウトレンジ
前走は特殊な馬場でペースについて行けず全く自分の競馬ができなかった。
ここは前走よりもペースが落ち着きそうでパワーを要する馬場の方が良いタイプ。
2走前ミッキーファイト相手にタイム差無しの競馬は地力強化の証明。
好位で流れに乗れれば。
△ハギノアレグリアス
中京巧者で昨年4着馬。
近2走精彩を欠いているが、狙いすましたローテーションで一発警戒。
枠も絶好なところを引けた。
△サンライズジパング
転厩初戦で体重を戻してきた。
冬のプロキオンSの内容は悪く無くコース相性も問題無さそう。
枠は厳しいが体調さえ戻っていれば地力はあるので。
△ウィルソンテソーロ
2年連続2着馬。
コース相性問題無いが前走敗因がはっきりしない。
状態面を疑って評価を下げる。
△ラムジェット
前走最後突っ込んできた内容には復活の兆しをうかがえるが、反応が悪い馬でコーナーがタイトな中京コースでコーナーから動いて行くのは難しそう。
中京2戦2勝も1400mのものであまり当てにならない。
地力は認めておさえるが消極的に。
△シックスペンス
鞍上が絶好調ルメールなのでおさえるが、南部杯レベル疑問で力いる中京の馬場に替わってどうか。
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