17期 予想歴26年
◎ダイヤモンドノット
2着/5人気
○リアライズシリウス5着/4人
▲アドマイヤクワッズ3着/1人
△カヴァレリッツォ1着/2人
×ストームサンダー
×スペルーチェ
まずは血統の傾向について…のちに東京優駿(日本ダービー)をも制して世代の頂点に輝いた2021年ドウデュースは最たる例といえるかもしれないが、純然たるマイラーが勝ち馬になるとは限らず、むしろ中距離をこなせる下地がある馬のほうが勝ち負けになりやすい。外回り施行の当レースでは、ディープインパクトが3勝(2014年ダノンプラチナ、2016年サトノアレス、2018年ダノンプレミアム)、ハーツクライが2勝(2019年サリオス、2021年ドウデュース)、この2頭の種牡馬が複数頭の勝ち馬を出しているため、まずは父が中距離実績を持つかどうかにも注目すべきだろう。ほか、10番人気以下の2桁人気で激走した4頭に目を向けると、2015年3着シャドウアプローチ(父ジャングルポケット)・11番人気、2016年3着ボンセルヴィーソ(母母父トニービン)・12番人気、2019年3着グランレイ(父ルーラーシップ)・14番人気の3頭はトニービンの血脈を持つ点で共通していた。なお、前述したハーツクライも母の父がトニービンであることを気にとめておきたい。
本命は前走京王杯2歳ステークス(G2)で2着に3馬身をつけて楽勝をしたダイヤモンドノット。
父は2019年BCターフ勝ち馬ブリックスアンドモルタル。
代表産駒は2023年サウジアラビアロイヤルカップ勝ち馬ゴンバデカーブースや2024年ブルーバードカップ勝ち馬アンモシエラなどがいる。
母は2013年外房特別勝ち馬エンドレスノット
母父は2005年有馬記念2着馬ディープインパクト。
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