ホープフルS2025予想
京都2歳ステークス(G3)で2着に1馬身をつけて辛勝

南川 麒伊知郎
17期 予想歴26年

◎ジャスティンビスタ
  8着/2人気

○アンドゥーリル7着/1人
▲ショウナンガルフ14着/3人
△ウイナーズナイン13着/12人
×アスクエジンバラ
×メイショウハチコウ


まずは血統の傾向について…中山芝2000mで施行されるようになった2014年以降、2勝以上を挙げている種牡馬はディープインパクトに限られ、2014年シャイニングレイ、2015年ハートレー、2019年コントレイル、2021年キラーアビリティの4頭が勝ち馬として名を連ねている。なお、後継種牡馬も含めた種牡馬系統で見れば、キングカメハメハ系(2016年レイデオロ、2018年サートゥルナーリア、2022年ドゥラエレーデ)が3勝、ハーツクライ系(2017年タイムフライヤー、2020年ダノンザキッド、2023年レガレイラ)が3勝を記録。2014年以降の勝ち馬11頭中10頭を、ディープインパクト、キングカメハメハ、ハーツクライの3系統が占めている。例外の1頭にしても、ディープインパクトの全兄にあたるブラックタイドの後継キタサンブラックを父に持つ馬(2024年クロワデュノール)だった。これは気にとめておきたい傾向だ。

本命は前走京都2歳ステークス(G3)で2着に1馬身をつけて辛勝をしたジャスティンビスタ。
父は2020年宝塚記念4着馬サートゥルナーリア。

代表産駒は2024年ひいらぎ賞6着馬ブルーミングローズや2024年葉牡丹賞6着馬ショウナンサムデイなどがいる。

母は未勝利馬ペブルガーデン。
母父は2005年有馬記念2着馬ディープインパクト。


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