京成杯2026予想
京成杯 スタミナ型の欧州型血統を。

軍神マルス
08期 予想歴28年

◎ポルフュロゲネトス
  12着/4人気

○アクセス9着/3人
▲マテンロウゲイル2着/6人
△ソラネルマン3着/1人


★傾向分析★
2021年 タイム 2’03”1 (良) 1FAve=12.31 3FAve=36.93
テン37.5-中盤50.4(3F換算37.80)-上がり35.2 『加速・中弛み』
1着グラティアス・・・ハーツクライ×Lizard Island=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔9-g〕 3-2
2着タイムトゥヘヴン=ロードカナロア×アドマイヤベガ=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔2-r〕 1-1
3着テンバガー・・・モーリス×スペシャルウィーク=ロベルト×サンデーサイレンス 〔1-o〕 5-5

2022年 タイム 2’01”3 (良) 1FAve=12.13 3FAve=36.39
テン35.7-中盤50.1(3F換算37.58)-上がり35.5 『中弛み』
1着オニャンコポン・・・エイシンフラッシュ×ヴィクトワールピサ=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔11-a〕 10-10
2着ロジハービン・・・ハービンジャー×ジャングルポケット=ダンチヒ×グレイソヴリン 〔7-f〕 6-5
3着ヴェローナシチー・・・エピファネイア×ゼンノロブロイ=ロベルト×サンデーサイレンス 〔1-p〕 11-10

2023年 タイム 2’02”2 (良) 1FAve=12.22 3FAve=36.66
テン37.6-中盤49.2(3F換算36.90)-上がり35.4 『加速』
1着ソールオリエンス・・・キタサンブラック×Motivator=サンデーサイレンス×サドラーズウェルズ 〔1-k〕 5-5
2着オメガリッチマン・・・イスラボニータ×ディープインパクト=サンデーサイレンス×ディープインパクト 〔9-h〕 5-5
3着セブンマジシャン・・・ジャスタウェイ×メイショウサムソン=グレイソヴリン×サドラーズウェルズ 〔20-a〕 7-7

2024年 タイム 2’00”5 (良) 1FAve=12.05 3FAve=36.15
テン35.6-中盤50.1(3換算37.58)-上がり34.8 『加速・中弛み』
1着ダノンデサイル・・・エピファネイア×Congrats=ロベルト×エーピーインディ 〔22-b〕 5-5
2着アーバンシック・・・スワーヴリチャード×ハービンジャー=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔2-f〕 8-10
3着コスモブッドレア・・・ゴールドシップ×ソングオブウインド=サンデーサイレンス×キングマンボ 〔14-f〕 2-2

2025年 タイム 1’59”9 (良) 1FAve=11.99 3FAve=35.97
テン35.0-中盤48.1(3F換算36.08)-上がり36.8 『前傾』
1着ニシノエージェント・・・イスラボニータ×ノヴェリスト=サンデーサイレンス×スターリング 〔9-f〕 11-6
2着ドラゴンブースト・・・スクリーンヒーロー×エンパイアメーカー=ロベルト×ミスプロ 〔2-d〕 7-2
3着ミニトランザット・・・エピファネイア×ゼンノロブロイ=ロベルト×サンデーサイレンス 〔1-l〕 14-12

 馬場状態も流れも様々だが、連対馬の多くは4コーナーで5番手前後の位置取りが多い傾向。最近は4コーナー10番手前後の差し馬の好走も増えてはいるが、追込に位置しては届かずの結果が多いように感じます。これは中山芝2000mのコース形態に起因するもので、直線が短いため溜めてキレるタイプ寄りも早めに仕掛けて押し切るタイプに向く流れになりやすいのが原因と思います。『加速』や『中弛み』は逃げに有利な展開だし、『一貫』なら先行が有利なことから、コース形態も相まって好走しやすいのだと考える。

 血統の傾向は、サンデーサイレンス系×スピード持続型血統(=ダンチヒ系・リファール系・ニジンスキー系などの大系統ノーザンダンサー系)の配合がよく好走しているように思います。またサンデーサイレンス系は、スタミナ型のサンデーサイレンス系(=ステイゴールド、アグネスタキオン、ディープインパクト、ゼンノロブロイなど)の好走が多く、スタミナが問われやすい適性と感じます。また地味目の渋いサンデーサイレンス系(=エイシシンサンディ、バブルガムフェロー、ニューイングランドなど)も好走していて、パワータイプのサンデーサイレンス系も侮れず。
 ロベルト系(=ブライアンズタイム、マヤノトップガンなど)やノーザンダンサー系はもちろん好走多く、欧州型スタミナ血統は要注目。
 ミスプロ系も好走していますが、エンドスウィープやエルコンドルパサーなど中長距離の持続型の流れに強いミスプロ系からもスタミナが重要と考えます。

 ステップの傾向は、前走ホープフルS好走馬や葉牡丹賞好走馬。中山芝コース経験している強みとさらに同距離ということで、好走が多いと思われます(=07年1着サンツェッペリン、08年1着マイネルチャールズ、11年1着フェイトフルウォー、12年3着アドマイヤブルー、14年2着キングズオブザサン、15年2着ブラックバゴ、16年3着メートルダール、17年1着コマノインパルス、17年3着マイネルスフェーン、18年1着ジェネラーレウーノ、19年2着ランフォザローゼスなど)。

★予想★
京成杯のポイントは、
①小回りコースの中山芝コースのため、基本は内枠の先行馬。
②スタミナ型サンデーサイレンスの好走が多い。血統的にはやや欧州型の要素が必要。
③葉牡丹賞好走馬は信頼性が高い。
④ホープフルS好走馬も好走しやすく、軸に向く。
⑤前走芝2000mで、上がり2位以内の末脚を繰り出している馬は好走が多い。

◎ポルフュロゲネトス・・・サトノダイヤモンド×Henrythenavigator=ディープインパクト×キングマンボ 〔6-a〕
 前走葉牡丹賞2着(=中山芝2000m:0.5秒差)。中山芝コースは((1-1-0-0)、芝2000m戦は(1-1-0-1)。
 サトノダイヤモンド産駒はディープインパクト系で、基本的に晩成型で、中長距離に向くタイプ。ロングボディの馬体が特徴のため、胴長で大跳びという特徴による勝負どころで動ける俊敏性や器用さに欠ける弱点がある。じっくりエンジンを掛けられれば長い末脚を使える反面、一瞬の反応は速くない。芝は1800m〜2400m、ダートなら1700mと1800mが主戦場で、特に芝2000mの勝利数が突出している。なのに距離延長はいまいちで、むしろ距離短縮で流れが忙しくなると穴が多い。気合いをつけると走り、じっくり構えすぎると不発。芝は京都と中山で好成績で、共にまくれるコース。連勝や連続連対が多く、好調期に乗るべし。母父Henrythenavigatorはキングマンボ系で、パワーとスタミナを備え、マイルから2400mを得意とする。一瞬の脚こそ欠くかもしれないが、全体的な速い流れからのレコード決着は望むところ。驚異の成長力をみせる産駒も出そう。
 No.〔6〕の牝系は、直線の長いコース向きで、ハイペースの消耗戦に強い牝系。厳冬期や真夏などシーズンオフに強い特性をもつ。成長能力は早い時期から走るのだが、詰め甘にて人気を背負うと脆い傾向がある。3歳クラシックでは脇役の方が良い仕事をし、古馬になり本格化する。分枝記号aは、気性的には素直な産駒が多いが父親よりはスケールが小さくなる傾向。

◯アクセス・・・キセキ×マンハッタンカフェ=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔1-u〕
 前走新馬戦1着(=京都芝2000m)。中山芝コースは初で、芝2000m戦は(1-0-0-0)。
 キセキ産駒はキングマンボ系で、現在の戦績は苦戦気味で、自身が遅めの仕上がりで菊花賞を勝ったように奥手の晩成型と思われる。新馬戦より未勝利戦で一気に差を詰めた馬がいるので叩き良化型。距離が長めの中距離以上で期待。母父マンハッタンカフェはスタミナ型サンデーサイレンス系で、ステイヤータイプだが素軽い先行力を持ち、難儀な不発が少ない堅実さが特徴で、前半に脚を溜めれば鋭い瞬発力も使える。また道悪の成績が良く、パンパンの良馬場よりも多少時計の掛かる馬場向き。丈夫さが取り柄で、詰まったローテーションや高齢馬が穴をあける。
 No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。3歳秋以降は緩やかに成長する。分枝記号uは、時計の掛かる馬場でのみ力を発揮することが多く、また早熟傾向。

▲マテンロウゲイル・・・エピファネイア×Candy Ride=ロベルト×ミスプロ 〔2-h〕
 前走未勝利戦1着(=京都芝2000m)。中山芝コースは初で、芝2000m戦は(1-1-0-0)。
  エピファネイア産駒はロベルト系で、父のシンボリクリスエス産駒も一流マイラーが出たように、1600m型と2400m型の代表馬を排出するのがこの父系の特徴。3歳春には上昇し始めるロベルト系の特性を有している。古馬よりも2歳、3歳の成績が良く、素早い反応で大舞台に強い適性がある。前走の着順が良い馬を素直に狙うべき“順張り血統”。2歳から走るマイラーも多いが、菊花賞でも好走馬が出たように、牡馬も牝馬も芝2200m以上の勝率が高く、長距離戦に旨味あり。近走不振馬の変わり身を狙うなら、距離変化や、叩き良化、ハンデ戦の斤量減が良い。ダートは不振で、勝ち鞍は2勝クラスまででダート1800mの勝ち鞍が中心。ダート1400以下の忙しい距離は、2、3着が多い。芝の重・不良もとくいといえず、良と稍重が良い。母父Candy Rideはミスプロ系で、異系血統が濃く、底力のあるリボー、エルバジェ、ブラッシンググルームも内包。同じファピアノの流れを汲むアンブライドルド系のように枝葉を伸ばしている父系の出身ではないが、大レースでは油断が出来ない。2歳から走り、古馬になってさらに成長する産駒もいる。使われながら強くなり、本格化はやや遅い。
 No.〔6〕の牝系は、直線の長いコース向きで、ハイペースの消耗戦に強い牝系。厳冬期や真夏などシーズンオフに強い特性をもつ。成長能力は早い時期から走るのだが、詰め甘にて人気を背負うと脆い傾向がある。3歳クラシックでは脇役の方が良い仕事をし、古馬になり本格化する。分枝記号なしは、産駒ごとに得手不得手ははっきりしているものの、平均的に能力を発揮し、やや晩成傾向。

△ソラネルマン・・・フィエールマン×キングカメハメハ=ディープインパクト×キングマンボ 〔16-c〕
 前走未勝利戦1着(=東京芝2000m)。中山芝コースは(0-1-0-0)、芝2000m戦は(1-0-0-0)。
 フィエールマン産駒はディープインパクト系で、現役時代そのままの晩成ステイヤー型。スタミナはあるが切れ味はないため、上がりの速い勝負は苦しくなり、先行して自力勝負の早仕掛けで活路を見出す。勝ち切る鋭さには欠けても、相手なりに走れる堅実さがあるから格上挑戦で侮らないこと。逆に持久戦で好走した後のスローペースで人気を背負うと危ない。セントライト記念やグッドラックHに合う。芝もダートも単勝よりワイドや3連複向き。芝の1番人気は安定性が高く、下級条件のけんじつがは連軸にすべし。ダートは下級条件でちょっと走る程度。先行して粘る競馬がいい。母父キングカメハメハはキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。軽い先行力、瞬発力勝負の切れ味、指示通りに動く反応の速さが武器で、芝1600m・2000m・2400mと根幹距離の重賞で特に強く、人気馬なら堅実。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、ダービーの時期からは実が入り、成長力も豊富。距離延長を不安視されることも多いが、折り合いさえつけば距離はこなし、むしろ1400mや1600mなどの忙しい流れで末脚を溜められなかった時に不発が目立つ。中長距離型が安定しているのは、スローの良馬場で、ハイペースや力のいる馬場は凡走もある。マイラー型は高速馬場の内枠を活かしての先行粘り込みが得意。また馬場悪化時にも好走が多く、これはキングマンボ系特有の道悪の上手さに起因するものと考える。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。


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