08期 予想歴28年
◎アドマイヤテラ
1着/1人気
○ダノンシーマ3着/2人
▲ファミリータイム9着/5人
△サンライズソレイユ6着/8人
★傾向分析★
3000mなので5Fずつに分けて考えています。
2021年 タイム 3’07”3 (重) 1FAve=12.49 5FAve=62.43
テン62.4-中盤63.2-上がり61.7 『加速・中弛み』
1着ディープポンド・・・キズナ×キングヘイロー=ディープインパクト×リファール 〔1-b〕 4-3
2着ユーキャンスマイル・・・キングカメハメハ×ダンスインザダーク=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔1-l〕 12-7
3着ナムラドノヴァン・・・ディープブリランテ×Kingmambo=ディープインパクト×キングマンボ 〔4-c〕 11-10
2022年 タイム 3’05"0 (良) 1FAve=12.33 5FAve=61.67
テン63.1-中盤62.9-上がり59.0 『加速・中弛み』
1着ディープポンド・・・キズナ×キングヘイロー=ディープインパクト×リファール 〔1-b〕 6-5
2着アイアンバローズ・・・オルフェーヴル×Royal Anthem=サンデーサイレンス×ヌレイエフ 〔2-s〕 3-2
3着シルヴァーソニック・・・オルフェーヴル×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔3-l〕 4-3
2023年 タイム 3’06”1 (良) 1FAve=12.41 5FAve=62.03
テン64.9-中盤63.3-上がり57.9 『加速・中弛み』
1着ジャスティンパレス・・・ディープインパクト×Royal Anthem=ディープインパクト×ヌレイエフ 〔2-s〕 2-2
2着ボルドグフーシュ・・・スクリーンヒーロー×Layman=ロベルト×サンデーサイレンス 〔16-b〕 6-2
3着ブレークアップ・・・ノヴェリスト×クロフネ=スターリング×ヴァイスリージェント 〔10-a〕 4-5
2024年 タイム 3’06”8 (稍重) 1FAve=12.45 5FAve=62.27
テン63.7-中盤65.2-上がり57.9 『加速・中弛み』
1着テーオーロイヤル・・・リオンディーズ×マンハッタンカフェ=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔A4〕 3-3
2着ワープスピード・・・ドレフォン×ディープインパクト=ストームバード×ディープインパクト 〔8-g〕 5-5
3着ブローザホーン・・・エピファネイア×デュランダル=ロベルト×サンデーサイレンス 〔2-f〕 5-5
2025年 タイム 3’03”3 (良) 1FAve=12.22 5FAve=61.10
テン63.1-中盤62.4-上がり57.8 『加速・中弛み』
1着サンライズアース・・・レイデオロ×マンハッタンカフェ=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔12-c〕 2-2
2着マコトヴェリーキー・・・オルフェーヴル×ストーミングホーム=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔22-b〕 1-1
3着ブローザホーン・・・エピファネイア×デュランダル=ロベルト×サンデーサイレンス 〔2-f〕 8-7
長距離重賞のためか、『中弛み』の流れが多い。中盤弛むことで距離適性をカバーするような流れになりやすい傾向と考える。
『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○
展開上前につけた馬しか勝負にならない傾向が強く(=特に4コーナー3番手以内)、後方に位置する馬は差し届かずの傾向。
血統の傾向は、菊花賞と同じ距離ということもあり自身が菊花賞好走馬か、菊花賞や天皇賞春好走血統が顕著に強い傾向です。サッカーボーイやジャングルポケット、ダンスインザダーク、エルコンドルパサー、ステイゴールド、ハーツクライなど近年の菊花賞好走馬の血統と思います。
また母父サドラーズウェルズやロベルト系の好走が多く、欧州スタミナ型血統に向く傾向。
また人気馬が異常に強い重賞です。前に展開しそうな人気馬は崩れにくいと考えます。
★予想★
阪神大賞典のポイントは、
①長距離重賞のため、ペースは弛みやすく『加速』や『中弛み』の流れになりやすい。
②前につけた馬の好走が多く、4コーナー3番手以内 の馬の好走が多い(=マラソンをイメージすると上位は先行集団に多い)。また先行することで内内を回ることが可能と思われ、距離ロスも少なくできるメリットがあると思われる。差し馬は、捲って好走歴のある馬なら好走可能。
③菊花賞好走血統、または天皇賞春好走血統。トニービン系は特注。
④自身が菊花賞好走や天皇賞春好走馬は、好走率が高く軸に最適。
⑤人気馬が異常に強いレース。
⑥昨年秋シーズンのGⅠ上位好走馬に注意。
◎アドマイヤテラ・・・レイデオロ×ハーツクライ=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔2-f〕
前走有馬記念11着(=中山芝2500m:0.9秒差)。阪神芝コースは(1-0-0-1)、芝3000m戦は(0-0-1-0)。
レイデオロ産駒はキングマンボ系で、馬券絡みは距離1800m以上と明確な傾向が出ている。良血馬がズラリと揃っているため、今後はスピード馬も出てくるだろうが、勝ち上がった馬も素早く加速して切れ味を発揮するタイプではなく、じわじわ伸びながらエンジンのかかるタイプのようで、トップスピードに乗るまでの時間に注目したい。馬群を割れるのか、外から伸びるのか。距離延長や、使われてからの上昇をマークするのがポイント。母父ハーツクライはサンデーサイレンス系で、ハーツクライ自身はサンデーサイレンス×トニービン配合。母父トニービンの不器用さをやや受け継ぐタイプが多く、一瞬でエンジンがかかり加速できる器用さはないが、助走をつけて末脚が全開になりギアが入れば長く良い脚を繰り出す。馬群の外をのびのび走れるコース向き。サンデーサイレンス系としては、ダンスインザダーク産駒に近く、点火しづらい弱点を持ちつつ、嵌れば大仕事という“難儀なステイヤー血統”。ペースが締まるGⅠほど、大駆けが期待できる。また距離が延びて成績が良くなる馬も多く、本質は中距離~クラシックが能力を活かしやすい。牡馬は芝1800m~2600m、牝馬は芝1400m~2000mを中心に走る。後方一気型は展開に左右され、直線だけの勝負や、内しか伸びない馬場は不発多数。スロお、、ーが苦手なわけではなく、前半じっくり追走して、助走付きのロングスパートが出来れば好走可能。長い直線+剛腕騎手はプラス条件になる。
No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。
◯ダノンシーマ・・・キタサンブラック×Include=サンデーサイレンス×マイナー 〔8-c〕
前走白富士S1着(=東京芝2400m)。阪神芝コースは(2-0-1-0)、芝3000m戦は初。
キタサンブラック産駒はサンデーサイレンス系で、重賞好走馬がまだ少なめで、未知数の種牡馬。父ブラックタイドの特徴としては、ブラックタイド産駒はサンデーサイレンス系で、ディープインパクトの全兄でもあり同配合。現役時代もディープインパクトと比較して馬格で上回り、その傾向は産駒にも現れているようで本馬も馬体重は480kg前後。ディープインパクト産駒のイメージだと芝でキレる脚を使う中距離型のタイプなのだが、本産駒の傾向としては逃げ・先行の粘り込みだが、それほど器用とは思えない様子で、ゆったり流れる展開を前々で押し切るか、ハイペースを大外から差し切る競馬が合う。適距離は芝1600m~2200mで直線の長いコース向きだが、もっさりした馬はダートが主戦場になる可能性も高い。母父Includeはマイナー系で、自身はリボー5×5のクロスを持ち、10年に1頭くらいは大物を出す可能性のある油断ならない種牡馬。異系色が濃く、産駒の特徴は配合牝馬によって違う。
No.〔8〕の牝系は、2歳~3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で、古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。
▲ファミリータイム・・・リアルスティール×Galileo=ディープインパクト×サドラーズウェルズ 〔9〕
前走日経新春杯2着(=京都芝2400m:0.0秒差)。阪神芝コースは(1-1-0-0)、芝3000m戦は初。
リアルスティール産駒はディープインパクト系で、上がり33秒台や34秒台の鋭い末脚を繰り出す馬が活躍している。良馬場でタイムの速めな中距離が合う。勝ち鞍の多い距離は、牡馬が芝1800m、芝2000m、D1800m。牝馬は芝1800m、芝1600m、D1200m。芝もダートも1800mの勝利数が多く、現役時代同様「1800mのリアルスティール」は覚えやすい格言。芝の競馬場成績に偏りはなく、出走数の多い順に、東京、阪神、中山の勝利が多い。ダートに目を移すと中京の成績が恐ろしく良い。福島の道悪で負け→新潟で一変の穴があり、中山→東京でも同じような大駆けをマークしたい。人気馬を買うなら、芝よりもダートに安定感あり。興味深い傾向として、中1週と中2週のローテーションの勝率や回収率が高い。連闘も含めて、中2週以内の詰まったローテーションで大量の勝ち星をあげている。母父Galileoはサドラーズウェルズ系で、欧州のギニー、ダービー、セントレジャー戦線では盤石の強さを誇り、毎年クラシックの有力馬を送り込んでいる。しかし日本になると重厚すぎて、逃げては差され、差しては届かずの歯がゆい競馬ばかり。ピリッとした脚を欠き、勝ち味に遅い。とはいっても同父系のオペラハウス産駒同様に、条件戦より重賞で狙ってこその血統。厳しい展開からの消耗戦や力の要る馬場だと出番がある。
No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門で、広いコース変わりはプラス要因。3歳秋以降は本格化が始まり、堅実に走るタイプとなるが、人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号なしは、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。
△サンライズソレイユ・・・キズナ×Scat Daddy=ディープインパクト×ストームバード 〔9-g〕
前走京都大賞典9着(=京都芝2400m:0.6秒差)。阪神芝コースは(0-0-1-0)、芝3000m戦は(0-1-1-0)。
キズナ産駒はディープインパクト系で、牝馬は芝1600m、牡馬は芝2000mの勝ち鞍が多く、パワー型血統の兆候がでている産駒が多い。レース間隔は詰めた時に好走が多く、間隔を詰めてガラッと一変するのはキズナの母父ストームキャットの影響が出ているものと思われる。間隔をあけて好走する馬もいるので、産駒の変わり身を狙うなら「叩き2戦目」が買いになる。母父Scat Daddyはストームバード系で、2歳新馬からスピードで他を圧倒し、勝ち上がり率も優秀。北米では中距離もこなすが、日本では短距離~マイルが中心。ダート向きだが、芝は完成度の早さで、2歳~3歳春までなら走る。特に勝ち距離の大半が1200mなのと、勝ち鞍の大半が3歳3月までなのは肝に銘じること。
No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門で、広いコース変わりはプラス要因。3歳秋以降は本格化が始まり、堅実に走るタイプとなるが、人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号gは、パワータイプが多く雨も苦にしないが、不器用なタイプも多く厳しい流れで力を発揮する。
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