| ◎単勝 14番
1,160円的中 |
◎14エーシングングン
〇08マイネルテンクウ
▲11トーセンノーブル
△05フェデラルホール
△15ポセイドンバローズ
×06テーオーストーム16スーサングレート
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
展開は大外枠にスーサングレートが入ってしまったのでやや難解。最初の3角までの距離が短いので大外枠だと相当主張しないと楽にはハナは切れない。ニシキホマレやアップルジャックあたりがこれなら抵抗してきそうでもあり、序盤はそこまでスローにならないかもしれない。隊列決まってからは緩む可能性は十分にあるので、基本的にはロンスパ型ポテンシャルタイプを狙いたいところ。
◎エーシングングンは3走前を評価。Bコース替わりの京都で外差傾向に移っていた中で12.3-11.9-11.3-11.7-12.1とL3最速戦で外々を押し上げながらの競馬で0.3差。相手もメイショウカドマツやニューダイナスティ、ラニカイツヨシといった強敵。1000万下なら普通に力は最上位のはず。前走は休み明けで出遅れて後方大外から直線だけの競馬だったが伸びは平凡だった。まずポジションをある程度の位置につけられればという所。ロンスパ戦には強いので、この相手で57kgでもペースが上がってから上手く立ち回れれば好勝負だろう。
〇マイネルテンクウはは2600mでのパフォーマンスが高い。特に前走は出割と厳しい競馬で12.3-11.3-11.7-11.6-12.1とL4最速ロンスパ戦を2列目から押し上げながらの競馬で千切った。内有利馬場で最内を立ち回った馬を相手に一つ外からの完勝で、L1のバテでしっかり突き放していて高いポテンシャルは言うまでもない。今回は昇級初戦だがハンデ戦で2kgもらっているので戦えるだろう。ポジショニングが安定していてポテンシャルも高いのでどういう展開にも対応できる。ここも好勝負。
▲トーセンノーブルは前走昇級初戦で結構やれているのに人気していないので積極的に狙う。前走は新潟内回り2200mの競馬っぽい負け方で、中団から3~4角最内で置かれて直線ジリジリ。12.1-11.9-11.7-12.4とコーナーで加速する競馬で内にいる馬は前が向けずに直線進路を作ってからの仕掛けになるのだが、L1の落ち込みでしっかり伸びてきていての4着で底は見せていない。これまでからもトップスピードは皆無で2走前も平均ペースで基礎スピードとポテンシャルで戦ってきた。前走見ても2600mで距離延長、ポテンシャルを活かす競馬は合いそうで52kgのハンデ、一発ある。
△フェデラルホールは正直消極的な連下で、ここは崩れても不思議はない条件。超高速馬場だった9月中山2500mの九十九里特別では12.0 - 11.8 - 11.5 - 11.2 - 11.9の流れでトップスピードを活かして最速地点で押し上げて捻じ伏せる競馬。オペラハウス産駒というイメージで長距離のポテンシャル勝負でという感じなのだろうが、個人的にはあまりポテンシャルは感じてなくて、どちらかというとある程度トップスピード勝負になる方が良いと思うので、福島の2500mで内有利の状態が続くようなら不安も少しあると思う。とはいえ総合力は最上位の疑いはないので押さえておく。
△ポセイドンバローズは3歳馬だが前走が阪神2000で12.5 - 12.4 - 11.7 - 11.5 - 12.2とスローからのペースアップでL1落ち込む流れでも3~4角外から押し上げて勝ち切っていて、長距離適性を感じる競馬。ゆきやなぎ賞は好位につけてジリジリだったが、こういうタイプなので後方から緩い地点で押し上げてという競馬が合ってそう。展開次第で。3歳牡馬で52kgもかなり軽く歓迎材料。
×テーオーストームは2600m巧者で、これが1000万下での実績でもあり、普通に侮れない。が転厩初戦なので評価を一つ落とした。スーサングレートは基本的に平均ペース向きで基礎スピードを活かしたいタイプ。ここだと序盤脚を取りきるのに脚を使いそうで、どこかで息を入れたい心理が働くと思うし、リードを作れず3角となると苦しくなりそうで押さえ程度の評価。
http://blog.livedoor.jp/catassan/ 07/13 14:29
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