| ワイド 5-12番
1,260円的中 |
◎12ルナ
〇03スマートリバティー
▲05フラアンジェリコ
△02トラストワン
△07ポケッタブルゲーム
×10ツルミプラチナム14ニシノジャブラニ
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
展開はゼロスとルナが外からハナを主張していく形。テンはルナの方が速いので、ルナが何が何でも行く気ならこれがハナだろう。ゼロスも藤田である程度ハナを主張してきそうだが、ルナは前走見ても2列目で良さがあまり出なかったので、陣営のコメント通りこれがハナだろう。ゼロスがハイペース上等で突いてくるとも思わないので、基本的にはややハイ~平均ペースの流れを想定する。
◎ルナは一貫ペースに持ち込めれば強い。もともと春興Sでは11.4 - 11.7 - 11.5 - 11.3 - 11.8のラップを刻んで押し切る高い基礎スピードを見せての勝利。千葉日報杯ではややスローから12.0 - 11.7 - 11.8 - 11.3 - 11.8とロンスパ戦に持ち込んでL2最速できっちり出し抜く競馬。ロンスパ戦、一貫ペース、どちらも得意としている条件だ。前走は12.0 - 11.8 - 11.7 - 11.7 - 11.9と一貫ペース気味の競馬ではあったが2列目内から伸びきれなかった。休み明けでもあったし叩き2走目、勝ち上がったクラスだけに順当に好勝負に絡んでもらいたい。一応2列目でも最低限の実績を残せているので、ハナを取りきれなくてもある程度は大丈夫。
〇スマートリバティーはペースが上がった状態で警戒しておく。垂水Sでは5着、1.2差と一見大敗しているようにも見えるが、これはカレンミロティックがぶっちぎったことが大きい。2着とは0.4差しかないので悪い負け方ではない。11.8 - 11.7 - 11.0 - 11.2 - 12.0の流れで最内を立ち回ってジリジリという競馬ではあったがポテンシャル面ではまだ底は見せていない。前走尼崎Sでは12.0-11.6-11.5-12.2の流れ、好位につけて3列目からL1でしぶとくジリジリと伸びてきて2着確保。今回ハイペースを内目で追走し、3列目ぐらいでロスなく立ち回れればL1のバテで急追出来る。
▲フラアンジェリコは3走前の春光Sでは好位につけて11.7-11.5-11.3-11.8と平均ペースでしぶとく食らいついての0.1差6着。着順ほど差は無いし、高い基礎スピードを持っていることを証明できている。2走前はキレ負け、前走は出遅れもあったし12.0-11.8-11.7-11.7-11.9とペースアップしてから減速の無い競馬でポジションを落としてL1ジリッと伸びてきていた。前走の負けは説明がつくし、この馬の持ち味はポテンシャルと基礎スピード。基礎スピードを活かして厳しいペースを追走できれば一発。
△トラストワンは平均ペースの寿Sで2列目からしぶとく粘っての3着。ハイレベルな一戦だったし、厳しい流れで基礎スピードとポテンシャルを活かしてしぶとく粘り込んだ。アメジストSでは12.0-11.3-11.2-11.7と、ギアチェンジとトップスピードが問われる競馬で後方からL1しぶとく伸びての4着。基本的にはポテンシャルが武器だろう。今回は1800mになり、基礎スピードがさほど武器にはならないと思うので、中団後方ぐらいからのバテ差をイメージ。
△ポケッタブルゲームは前走12.6-12.3-11.9-11.5-11.8と加速していく流れの中で中団最内、4角で進路なく仕掛けられず直線序盤でも進路なく仕掛けがかなり遅れての競馬になった。ラップ推移見てもL1ほとんど落としていない流れでトップスピードに乗せられなかったのだから仕方ない。丸田はあまり捌くのは上手くないがイン突きが好きな騎手なのでどうしても展開次第になるのだが、バテ差戦なら変わってきていいはず。八雲特別を勝った時が函館2000で11.8 - 11.9 - 12.2 - 12.3 - 12.5の流れ、中団からのロンスパバテ差なので、今回は条件的には良い。
×ツルミプラチナムは余り小回りの函館が合っている印象は無いのだが、準OPの実績からもポテンシャルは本来ある馬。流れ次第で。ニシノジャブラニは前走12.0-11.8-11.7-11.7-11.9と結構厳しい一貫ペースで2番手から勝ちに行く競馬も響いた。元々幕張特別の勝ち方のように序盤スローから11.8 - 12.0 - 11.7 - 11.5 - 11.9の流れを2列目から追走して抜け出すといったトップスピード面で良さがある馬だし、少し緩んだ場合に警戒しておく。
http://blog.livedoor.jp/catassan/ 07/27 13:24
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