キーンランドC2008予想
今週も枠の並びが当たる予感を感じさせる

ちゅん
08期 予想歴22年

◎キンシャサノキセキ
  3着/1人気

○キングストレイル4着/7人
▲ビービーガルダン2着/2人
×ゴスホークケン
×トウショウカレッジ


そうは言っても先週札幌記念外してるんだけど。

ただ今週はより枠と脚質の偏りが大きい1200m。
絶対当てるのだ。

キンシャサノキセキ、2番。
だってこれ、1~3着の1議席は決まったも同然でしょ。
今回もウエスタンビーナスの真後ろから、岩田がどこで捌くかの一瞬を窺うだけ。ウエスタンビーナスが逃げるのだから、そんなに馬群は固まらないはず。ほぼ間違いなく3着以内は堅い。
誰でも知ってるかもしれないけど。

キングストレイル、1番。
前走同様、キンシャサノキセキの後ろを通っていくだけ。
ただ、前走とは騎手が違う。
外に出しようはないとは思うけど、まさかの大外からという可能性もこの鞍上にはあるので、それほど自信のない対抗。
ただ、枠は絶好。

ホントは、
アイルラヴァゲインかシンボリグランを3番手にしたくなるけども、ビービーガルダンの充実ぶりは見逃せない。
ポイントはどれだけロスのない競馬ができるか。
ほぼ同じ枠から去年勝ちきったクーヴェルチュールのように内から2頭目、3頭目あたりを通れればチャンスはある。

もちろん、2枠2頭は買わなくてはいけないと思うけど、
どちらも安定感はない。回ってくるだけでチャンスはあると思うけど、こねくり回す鞍上なだけに過信はしない。
ただ、藤田は乗れてないけど、松岡は好き嫌いは別にして芝コースではものすごい乗れている。

あとは5連勝がいかにもフロックくさいマヤノツルギ、
たぶん足りないけど乗れてる鞍上を迎えたサンダルフォン。
は少しだけ押さえたい。

ゴスホークケンは2週待って京成杯AHに出てほしかった。
1200mではハイスピードの持続性という点で足りない。

トウショウカレッジは前走内枠競馬で最高の騎乗ができた。
サクラバクシンオー産駒が今年の函館1200mでやたら強かったという馬場適性も味方した。
本質的には1200mでは短く、
この距離では内ワープでしか結果を残していないこともあまりよくない。
きっと函館スプリントの再戦みたいな感じで人気にはなるんだろうが、この馬が一番危ないと思う。


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キーンランドC2008回顧
枠の並びで流れは読めていた、がしかし…

ちゅん
08期 予想歴22年

次走狙い:キンシャサノキセキ
次走危険:タニノマティーニ


レースとしては、内を通った馬の1,2,3着。
それはいい。
ビービーガルダンと評価してトウショウカレッジを軽視した。
これもいい。

何が逃げるかと、逃げ馬の真後ろに何がいるか。
これがポイントだった。

誤算1、ウエスタンビーナスがくたびれていた。
少しスタートが悪かったのもあるけど、ダッシュがなさすぎた。
これは痛い。というか痛すぎる。というかビックリ。
それでハナを切ったのがビービーガルダン。これも驚いた。
ホントにチーフベアハートの仔?って感じ。
5枠2頭があっさり引いたこともあって完全に内枠は詰まる展開に。

誤算2、タニノマティーニがラチ沿いにこだわっていた。
レース終わって気づいたんだけど、
「ラチ沿いをロスなく運べればチャンスはある」って彦三が言ってた。この馬にインベタされるとその内にいる4頭はきつすぎる。特にそこを位置する予定だったキンシャサノキセキには大きなの誤算だっただろう。しかもキンシャサのゲートが少し悪く、タニノが下がってくるかもしれないからという読みもあって動くのが遅れてしまった。下がってくるどころか勝ってしまったわけだけれども。

予想通り、外を回った馬には出番のない展開。
トウショウカレッジにいたっては外から早めに捲るというコース的にも馬の性質的にも最悪の競馬。プレミアムボックスも同様。


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