富士ステークス2010予想
番手にいる馬は・・・?

はまちん
10期 予想歴25年

◎マイネルファルケ
  12着/7人気

○ショウワモダン14着/3人
▲リルダヴァル4着/1人
×サンカルロ
×セイクリッドバレー


ペースが速くなればテイエムアタックの絶好の舞台と思っていたが、逃げ馬がわかっているのに、その後ろにいる馬が見当もつかないメンバー構成。さあ2番手にいるのはどの馬でしょう?
 これだけ展開に恵まれる可能性が高いのなら、素直に逃げるであろうマイネルファルケから。大外枠で多少人気が落ちてるのも旨味だよな。先週の府中牝馬Sもスローの展開で結果的に逃げ馬が勝ち、2,3着馬も前にいた馬。重賞のマイル戦ならそれなりにペースはあがりそうに思えるが、似たようなメンバーで東京新聞杯、ダービー卿CT、京成杯AH、もう1つ言うなら東風Sもすべてスローの競馬だった。休み明けで状態はイマイチのコメントを出しているが、まあ動きは少し重い程度で走れない状態ではないだろう。全ての条件を味方にしての逃げ切りに期待。
 相手は少し捻ってショウワモダン。G1馬がここに出てくること自体が恥だとは思うが、それなりの算段があるのだろう。休み明けも走るタイプではあるが、春は使って良くなってきたからな。推測だが、一番買いたい理由は、今回は恐らく積極的に番手くらいの気持ちで前にいくのではないかと思っていること。過去に59kgを背負って中団から差し切ってはいるが、気持ちを前面に出すには前に行って積極的に競馬をすることがいいのではないかと。ほんとに何も根拠のない理由なんだけどね。イメージ的にはダービー卿の再現なのだが・・・。
 リルダヴァルは自己条件を軽く突破。G1で勝ち負けできるくらいの実績があるんだから当然だよな。血統的にマイルに短縮するのは良いと思っているし、好位からの競馬も可能。特に割引く材料はなく素直に買うしかないか。まあ負けたなら、前走が不良馬場で疲れが残っていたなんて言うんだろうけど。
 本命馬との脚質は真逆だが、買いたかったテイエムアタックには印をまわし、スローでこそ伸びてくるスピリタスも脅威。あとはロスなく周ってリザーブカードだけど府中だと構えちゃうんだよな。ダノンヨーヨーはピンorパーだろう。この馬もある程度前で競馬ができるので押さえてはおくが・・・。
 セイクリッドバレーは基本外差しの馬で内枠はマイナス。騎手も嫌味。ブレイクランアウトは1度使ってからだろう。これでこられたら素直に降参。サンカルロは今さらマイルかよって感じだし、展開むかずでいらないだろう。


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富士ステークス2010回顧
ライブコンサートは自分なりに走っただけ

はまちん
10期 予想歴25年

次走狙い:ブレイクランアウト


明後日予想・・・(;´Д`) 思ってたよりペースが速くなっちゃったな・・・イイワケ
勝ったダノンヨーヨーは完勝。高速決着を危惧したが、32秒台で走れたんだから及第点。ペースを問わずに安定して33秒台の上りが使えるのは強味だな。しかし、先頭に立ってから内に刺さったのはいただけないし、速い上りが使えるとはいえ、メンバー中最速というのはあまりなく(今回の最速はスピリタス)こういう馬は成績は安定するけど、脚の使いどころによっては勝ちきれないレースになっちゃうんだよな。馬単で勝負するよりは、馬連や3連複の軸として考えるのがベターかと。次はマイルCSに行くらしいが、秋天組がどれだけ回ってくるのかが鍵か。
 ライブコンサートはほんとムラ馬だよな・・・(;´Д`) といっても、安田記念では1.33.1で走っていて今回は1.33.0。過去も最速は1.33.0だから自分が走れる限界で走れたということでフロックではないな。騎手はもっと良くなると言っていたが、さすがにこれ以上の高速決着になったら出番はないだろ。内枠でロスなく周れたのも大きかった。
 ガルボは休み明けとはいえ、得意のマイルに戻って健闘。血統的にはこれからの馬だと思うし、今後もマイル路線で小活躍できそうだな。
 リルダヴァルは想像以上に弾けなかった。前走からの距離短縮&楽勝だったとはいえ、不良馬場で距離以上にスタミナを消耗してたのか。なんにせよ、本来の力を発揮してない結果で悲観することではないかと。これでマイルCSは出れないな。早めに賞金を稼いで来春に期待。
 ブレイクランアウトは1年ぶりでこれだけやれれば十分だし、今後も楽しみ。距離はマイルのほうが合っていると思うな。
 スピリタスはもっとやれていいと思うんだけどなぁ。上がりはメンバー中最速で決して力負けではない。もう少し追いかけたい。
 セイクリッドバレーは条件不向き。サンカルロが先行したのはスプリント指向になったからこそと思う。もうマイル戦はやめようよ。マイネルファルケは状態がイマイチだったのかな。まあ逃げ馬だけに負ければ大敗も仕方なし。ショウワモダンはお話しにならず・・・。過去の成績を見ると11月から6月に成績が良いだけに季節的なものがあるのかな。
 レースレベルは勝ちタイムが例年とほぼ変わらないものの、勝ち馬は4歳の上がり馬だし、2着馬以外はまだノビシロがある3,4歳馬。先がある馬が上位に多くを占めたので期待値を含めての『4』。
次走の狙い馬は、長期休養明けで次走は前進必至のブレイクランアウト。危険馬は保留にしとこ。


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