天皇賞(秋)2010予想

シーバス
09期 予想歴12年

◎ブエナビスタ
  1着/1人気

○シンゲン6着/3人
▲アーネストリー3着/2人


明日の東京は日中は晴れの予報。
馬場の回復は速そうで、内から乾く東京コースの特徴から
内枠有利となる可能性が高いか。

本命はブエナビスタ
末脚のキレを活かせる東京コースは2-0-0-0と相性抜群。
東京芝2000mのコース特徴上から内枠を引けた点は大きい。
湿った馬場が内から回復すると評判の東京コースだけに、
天気も味方したか。
鞍上はテン乗りのスミヨンJに乗り替わるが、
ややズブさが出てきたのか、あとひと押しが利かない点を
スミヨンJの剛腕さが上手く補うのではないかという期待感もある。

対抗はシンゲン
前走は休み明けながら苦手の中山コースで勝利。
展開、枠、馬場など全てが恵まれた印象で前走内容がどうこうと言えないが、
長期休養明けで勝ち切った点を評価したい。
相性抜群の東京コースに代わる点はプラス。
叩き2戦目で前走時より状態も上向いているだろう。
キレる脚が武器なだけに馬場は重いよりも軽い方が良さそうで、
当日の馬場の回復具合に注目。

3番手はアーネストリー
前走は洋芝もなんのその、先行押し切りの強い内容だった。
2000mは6-1-0-2と相性が良く、まさにベストの距離。
中間の調整過程も順調らしく、ここは適正的にもメイチの仕上げ。
脚質的に直線の長い東京コースはベストとは言えないが、
血統的には母父トニービンと東京と相性の良い血を持っている。
同馬も馬場は重いよりも軽い方が良いタイプなので、
馬場の回復具合に注目。

穴はエイシンアポロン
強い3歳馬の中では内枠を引いた同馬が筆頭。
母父サドラーで力の要る馬場は歓迎のクチ。
当日馬場の回復が遅いようなら2番手まで評価を上げたい。
2000mは若干長い印象だが、近3年連続して毎日王冠2着馬が馬券絡んでいるというデータにも期待。


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