京都金杯2011予想

編集長おくりばんと
08期 予想歴21年

◎リーチザクラウン
  4着/1人気

○サンディエゴシチー6着/4人


内の方が良い馬場状態だし、それならサンディエゴシチーもある程度評価しておきたい。首の高い走法で、速めに流れたときに浮上してくるタイプの差し馬ではないかと。そういう意味ではメンバー構成も、距離も合っているのかもしれない。

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シルポートという前走鮮やかに逃げ切っていて、力的にも無視できない逃げ馬がいて。
マイネルファルケという逃げ馬もいて。
さらにはリーチザクラウンやライブコンサートという人気馬含め、ガルボやショウリュウムーンも自在にこれらをマークしてレースを進められる位置ということになれば。
ハイペースの可能性もあって、少なくとも、淀みなく流れて、マイルでみんなが力を出し合う、力勝負になりやすく、瞬発力だけとかではなく、総合的な能力が問われるレースになりそう。

ということなら、マイルで最も強いパフォーマンスをできる馬としてどうしてもリーチになる。ここではマイラーズCで示した力が少々上の存在。
58キロだけは不安だが、それ以外にはなさそう。
内からシルポートがいって、外からマイネルが閉じてくれるのでちょうどよく折り合いもつきそうで、いい位置で流れに乗って、力を存分に出し切れるのではないか。
とするとその前に来る馬をイメージしづらい。
速すぎる流れになって、後方からズドンがあるだろうか。トラックバイアス次第では・・

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リーチザクラウン
基本的に人気が先行する馬なので、なかなか狙える機会がないが、今回はさすがに良いかもしれない。
前走は、骨折明け、初めての1400、後ろからの競馬で、いくらでも言い訳がある。
1600~1800では、安田記念は骨折だったということなら、素晴らしい成績。また、京都は、菊花賞も含めてパフォーマンスが良い。
あとは58キロの克服だけだと思う。

レッドシューター
リーチザクラウンの動向がカギだと思う。
基本的にはこの馬はかなり強い先行馬で、他馬もマークする馬なので、出てくれば大体スローになることはない。
とすると、この馬には大きくプラス。
スローでの切れ味はないが、ハイペースなら確実に頑張る馬だから。
前走はスローで全く力を出し切れない競馬だったと思うので、気にしなくていいと思う。


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