許波多特別2011予想

スナフキン
09期 予想歴28年

◎マイネルシュトルム
  5着/1人気

○ダークシャドウ2着/2人
▲マイネルゴルト1着/5人


京都2200m外回りの1戦です。
この舞台は結構好きなので、予想してみましょう。
定量という点からマイネルシュトルムとタニノエポレットには差があると思われます。
前走境港1000万では休み明けで58.5キロのシュトルムに対し、55キロのエポレット。
今回は叩いた上積みと斤量差は3.5から1キロに減りますし、コース実績も上回ります。
乗り手も変わりなく和田騎手で先行馬には定評がありますからここは信頼できそうです。

相手はやっぱりセントライト記念以来でもダークシャドウへ。
デビュー連勝ですから、ポン駆けは利きますし負けた小回りは不向きなパターン。
中山でもそういいとは言えない適性での5着は実力あってのもの。
今回は京都の外なので追走も楽だし、末脚を発揮できる舞台です。
あとはデビュー戦とは違う冬場の仕上がりなので多少割り引くとして2番手に。

この2頭だと、配当の妙味はないので2頭軸の3連単がいいのでは。

前走外目を回って敗退したマイネルゴルトを見直したい。
外目から切れ味勝負だと分が悪いのは神戸新聞杯で明らかなように、内で脚をタメながら先行粘り込みが身上。
3枠のシュトルムが行き、1~2枠が行かないはずだから4枠ゴルトは内目に入れるでしょう。
あとはラチを頼って好位で4角まで追走できれば、粘れるのではないでしょうか。

神戸新から一度使われた強みで本来の先行策を見せてほしい。

許波多って、こはた?と読むんだね。


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許波多特別2011回顧
強い世代が強かった

スナフキン
09期 予想歴28年

次走狙い:ダークシャドウ


明け4歳世代は強しの結果でした。
4着までが4歳馬という、昨年に続き手が付けられない様相です。
過程と斤量から本命にしたマイネルシュトルムは、直線決め手の差が出て伸びを切れません。
世代の勢いに押された心象です。
道中好位を追走したマイネルゴルトが強引に内ラチへ抜け出し、
併せるようにダークシャドウがマッチレースに持ち込む攻防へ。
直線は見ごたえある叩き合いとなり、ゴルトが競り勝つことに。

昨年秋での東西で行われたTR脱落組の2頭が、いい競馬を見せました。
特にダークシャドウはやはり広い舞台では実力を出せますし、弾みがついた今回でさらに上昇してくる可能性を。

3着接戦から一歩抜けたタニノエポレットは終始後ろから、直線だけの立ち回りで今後求められる点はここでしょう。

ひと息入ったエクセルサスはリフレッシュ効果もあってまずまずの内容。
それでも詰め寄る力量はなく、上位の2頭とは差があるものでした。

データ的には京都2200mはダンスインザダークの適性がよく、ダークシャドウにとっては合った設定と言えます。
この感じだと2400mでもやれそうで18~24まで距離の融通性が。
初の関西遠征をクリアしてですから、この勝ちに等しい2着は大きな成果でしょう。


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