フェブラリーS2011予想

シーバス
09期 予想歴13年

◎ダノンカモン
  4着/5人気

○バーディバーディ3着/4人
▲セイクリムズン14着/2人
×ライブコンサート


本命はダノンカモン
前走は直線早めに抜け出しを計るが、後ろから来た勝ち馬に目標にされる形で2着に敗れた。
ただ、1400mに比べ1600mの方が成績が安定しており、距離延長は歓迎。
東京ダートの実績は2-2-2-0、マイル戦に限っても1-1-1-0と馬券圏内を外していない
相性の良いコース。
3歳春までに芝で実績のある馬が強いレースで、
2歳時に芝でオープン勝ちの実績がある点も好材料。
実績のある三浦Jからの乗り替わりはプラスと言いづらいが、
重賞ではきっちりと馬券圏内に持ってくるリスポリJなら減点でもないだろう。

対抗はバーディバーディ
前走は好時計決着を前々の競馬でなだれ込んで3着。
1、2着に離されたが、JCダートで先着を許したアドマイヤスバルを逆転した。
東京ダートのマイル戦では武蔵野Sこそ負けているが、ヒヤシンスS、ユニコーンSを完勝。
コース適正自体は悪くない。
低レベルと称されるダートの4歳馬だが、近2走の内容はこのメンバーに入れば見劣らない。
夏~秋先の不振は単に調子によるものと割り切りたい。

3番手はセイクリムズン
前走は好位からの競馬で、直線でのダノンカモンとの叩き合いをあっさり制し完勝。
マイル戦はヒヤシンスSでの惨敗以来の出走で、距離延長が最大の課題だが、
好位で脚をためる競馬ができるようになった今なら誤魔化しも利くか。
父エイシンサンディの代表馬はミツアキサイレンス、
母父サウスアトランティックの代表馬はスマイルトゥモローで
血統的にはマイル以上の距離でも不安は無い。
ダートは勢いという格言通り、3連勝の勢いを素直に買いたい。

連下には以下の4頭。
4歳時に芝のオープンで2着の実績があるオーロマイスター。
東京ダートのマイル戦は3-0-0-1と相性が良く、このレースで有利な外枠を引いたマチカネニホンバレ。
東京のマイル戦が合うとは思えないが、素直に先手が取れれば残り目あるトランセンド。
中央のダートは合わない印象があるが、東京大賞典の時計を信頼すれば、
相手関係からここで通用してもおかしくないフリオーソ。

このレースは芝でしか実績の無い馬はまず来ないので、ライブコンサートは消しで。


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