09期 予想歴13年
◎ヴィクトワールピサ
1着/1人気
○マルカボルト4着/6人
▲キャプテントゥーレ2着/4人
×トーセンクラウン
本命はヴィクトワールピサ
前走は枠に恵まれた部分も大きいが、前々で上手く立ち回って中山巧者ぶりを見せつける形。
58kgの斤量も実績を考えれば悲観するほど重いものではない。
外枠とはいえ一桁馬番なら大きく減点する必要も無く、
前に行きたい馬が多いメンバー構成で馬群がバラけるようならレースもしやすいはず。
前哨戦のここは当然万全のデキには無いだろうが、得意のコースなら連は外さないだろう。
対抗はマルカボルト
前走は番手からの競馬も直線伸びを欠き、0.3秒差の6着。
ただ、スタート直後に躓くなど若干不利のあったようで、
前走の着差を実力と捉えるのは保留としたい。
05年から09年の5年間、母父にノーザンテーストを持つ馬が馬が連続して連対していたレース。
昨年ついにその記録が途絶えたが、特殊な馬場状態だっただけに度外視して考えたい。
今回母父にノーザンテーストを持つのは同馬のみで、血統的にはレース相性抜群。
小回り向きの馬で、距離短縮も歓迎。
ハナが理想だが、同型が多く無理に先手を奪いに行くと自滅しそう。
インの番手で折り合いを付ける競馬ができれば理想なのだが。
3番手はキャプテントゥーレ
前走は苦手の東京でなすすべなく惨敗。
今回は実績ある中山コースに替わって、前走のようなことは無いだろう。
休み明けは昨年朝日CCを勝っているように問題無い。
リーチザクラウンの出方次第だが、同馬がハナを切る公算が高そう。
中山は開幕週でインの先行馬有利な馬場状態。
トニービンの血を持つ馬が3年連続で馬券に絡んでおり、
母父トニービンも好材料。
単騎の逃げを打てるようなら朝日CCの再現があっても。
トーセンクラウンは叩き良化型の典型のような馬で、
得意な条件とはいえ長期休養明けで昨年から斤量1kg増では流石に狙えない。
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