スプリングS2011予想
弥生賞レベルなら…

マッサ
09期 予想歴19年

◎リフトザウイングス
  15着/3人気

○リベルタス13着/2人
▲ダブルオーセブン10着/9人


◎リフトザウイングス
弥生賞を勝ったサダムパテックを基準にして考えてみる。
東スポ杯では完敗したが上がりタイムは同じ。騎手の騎乗法や馬に対する考え方の差が位置取りの差となりそのまま結果につながった。
事実、朝日杯FSではサダムパテックとの差はクビ差。力差はほとんど無いと思う。
斬れ味が自慢の馬で直線の長い阪神1800mは確実にプラス。今回が弥生賞レベルならこの馬が勝ち負けなのは間違いない。

○リベルタス
この馬の売りは好意で競馬が出来るセンス。
朝日杯FS3着の時は好位から鋭い脚を使い、前走若駒Sも好位から抜け出し快勝。
前走若駒Sのレースぶりから距離も問題無さそうなので、朝日杯FSで敗れた父サクラバクシンオーのグランプリボスより1ハロン延びた今回は評価を上にしたい。
スローペースが濃厚なメンバー構成なので、ある程度好位に付けられ尚且つある程度の斬れ味が求められそう。

▲ダブルオーセブン
芝のレースは3回走って全て掲示板に載っており、去年夏のすずらん賞では先日ファルコンS2着だったスギノエンデバーに勝っている。
前走共同通信杯はレースが進むごとに番手を落として後方からの競馬になったが、勝ち馬ナカヤマナイトの上がりタイムを0,1秒上回るメンバー中上がり最速を叩き出し5着と健闘した。
父ダイタクサージャンという渋い血統だが、万葉S3着など中長距離で走っていた様に距離は問題無さそう。

他に押さえておきたいのはやはり2歳チャンプのグランプリボスと本命馬と同じくハースクライ産駒のステラロッサ。前走評判馬トーセンレーヴに敗れたが上がりタイムは同じだったので斬れ味勝負なら怖い一頭。


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