NZトロフィー2011予想

編集長おくりばんと
08期 予想歴21年

◎ドナウブルー
  6着/6人気

○ロビンフット5着/13人
▲ディープサウンド4着/5人


ロビンフット
フットワークが硬くダサいと批判し続けてきた馬だが、もうこれだけ実績を積めば力を認めざるをえない。
前走もちょっと短い距離で最速の上がり。他よりも1キロ重い斤量を背負っていたことを忘れてはいけない。いちょうSも1キロ重く背負って勝っていて、力は間違いない。
京王杯や朝日杯は出遅れてのもの、共同通信杯は長すぎた。
五分に出て、この枠を活かせば十分通用の可能性はあると思う。今回はみんなと同じ斤量で出れてこの人気薄なら狙いたい。

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リキサンマックスとエーシンジェイワンが行くのだろうというのはわかるが、両馬の胸先三寸ではわからないし。これらがそんなにマークされる馬でもなく、後続がどれくらい追い掛けるかもわからず、展開の予想が非常に難しい一戦だと思う。

ただ、今回は皐月賞へのすけべ心がある馬が多いからなのか、クラシック路線から回ってきた馬、距離を縮めてきた馬も多くて、スピード馬が少ないから、どちらかというと緩くなる可能性が高めかなと踏んだ。
というかそのときの決め打ちのほうが予想がしやすい個人的に・・・

スローなら、まずは心配になるのが外枠に入ったラトルスネーク。折り合えるか心配なので人気ならば・・・

となると切れそうなタイプ、速い上がりを使う、決め脚のありそうな良い、差し馬のフットワークと思うのは2頭だけ。

ディープサウンド
ホープフルでぱったりと止まったのはもしかしたら距離の可能性もあるかもしれない。新馬では33.1の脚を使っているのが光る。

ドナウブルー
これも素晴らしい切れのありそうなディープインパクトの走法で、白菊でケイティーズジェムを置き去りにした33.4の脚が印象的。
前走はこういった綺麗な走りの馬には、狭く、短く、重かったと思うので、個人的にはあまり評価を落としていない。桜花賞でも見劣らない素晴らしい馬だと走り方からは思う。


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