青葉賞2011予想
条件がピタリとあうユウセン( ゚∀゚)

はまちん
10期 予想歴26年

◎ユウセン
  17着/14人気

○トーセンレーヴ3着/1人
▲リフトザウイングス16着/8人


先週の府中は開幕週とはいえ、馬場が渋って欧州血統が活躍。日曜日は良馬場になってからキンカメ産駒が2勝したが、例年より芝が長いから重厚でパワー型の血統を狙っていきたい。先週の傾向をそのまま引き継ぐと判断する。

 枠順も加味して面白そうなのがユウセン。父ステイゴールドは皐月賞・フローラステークスを制したオルフェーヴル、バウンシーチューンと同じ。ステイゴールドの母父はディクタスでサンデー系の中でも重厚な部類に入る馬。ユウセンの母父ダンシングブレーヴは日曜の芝で2着2回。3・5番人気でのものだから今の馬場に適正があると言っていいだろう。前走は出遅れて本来の先行する競馬ができず参考外。距離短縮もマイナスだっただろう。今回はベストと思える2400mだし、この枠なら道中ロスなく走れるのが魅力。正直、有力馬より力は足りないと思うが、うまく立ち回って馬券圏内突入へ期待。

 トーセンレーヴも重厚な血統。母ビワハイジはマイラーで距離不安からオークスをやめてダービーに出走したと今でも思っているが、産駒としてはアドマイヤジャパン、ブエナビスタなど距離の融通が利く馬が多いだけに、この馬も心配ないかな。まあ初めての2400mというのは良くないとは思うし、産駒全体とすれば2000mぐらいがベストなんじゃないかな。

 リフトザウイングスは府中に戻って見直したい馬。この馬も欧州色が強く今の馬場の適正があると思う。今回は後藤くんが乗るが、前任者より動けるしどんな競馬をするのか注目したい一頭。
 アグネスタキオン産駒だけに距離延長は微妙だが、欧州血統を重視してショウナンパルフェ、アイルトンバローズ。差しが利く馬場じゃないかもしれないが、末脚が安定してきたショウナンマイティ。

 大穴はコスモヘイガー。グラワン×オペラハウスという重厚血統は合うはずだし、前走はレース間隔が開いたのと出遅れで競馬にならなかっただけ。福寿草特別では、きさらぎ賞馬トーセンラーを退けているだけに力はここでも互角以上あると思う。

ギュスターヴクライは同じ条件で勝ち鞍があり、前走の弥生賞が6着と言えどもサダムパテックから0.1差なら人気になるのは当然だが・・・。

 ヴァーゲンザイルはここ2走ともペースに恵まれた感があり評価しづらい。


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