08期 予想歴15年
◎スリープレスナイト
1着/1人気
○トウショウカレッジ6着/9人
▲ジョリーダンス13着/8人
×カノヤザクラ
坂路調教馬（併用調教含む）の好走が目立つこのレース。
また、今開催の中山芝千二でも坂路調教馬が好走している。
土曜の１２Ｒでも坂路調教馬の３頭がすべて好走。
セトノアンテウス（１番人気１着）
ボカニカルアート（２番人気３着）
セントエドワード（１５番人気５着）
過去にはメイショウボーラーやタガノバスティーユなど人気薄の馬が激走していることからも、坂路調教馬から狙ってみたい。
本命はスリープレスナイト。
北九州記念から中６週ということもあって、中間もびっしり調教を積んでいる。先週は4F49.6秒の猛タイムを叩き出しており、体調も絶好調。初の中山芝千二だが、パワー型なので最後の坂も苦にしないだろう。
上村騎手に初Ｇ１を獲って欲しいという期待もこめて本命。
相手はトウショウカレッジ。
最終追い切りでは重馬場だったため時計はかかったが、末の伸びは抜群。ここ最近では一番の出来だろう。
函館ＳＳでは直線での不利があり２着、前走のキーンランドＣでは短期放牧明けで余裕残しの馬体に加えて本来とは異なる先行策。今回は後方で溜めて切れ味勝負に持ち込む本来の競馬をすると陣営も明言しており、有力馬が早めに動きそうなのでこの馬向きの展開になるだろう。
人気の一角でもあるカノヤザクラは中間の動きが物足りない。
重賞連勝のここ２戦はいずれも坂路で好時計を叩き出しての出走だったが、前走から中２週ということもあり軽めの調整。
ただ、それにしてもラスト1Fで13.8秒もかかっているのはこの馬らしくない。前走程の状態には無いと判断し、今回は静観したい。
スズカフェニックスも調教の動きが今ひとつ。
近走内容からも今のこの馬には千二の競馬は合っていないようにも思える…。
それでも、ぶっつけで挑んだ昨年よりは良さそうで、乗り替わりも魅力的。相手には加えたい。
坂路調教馬以外では、中山千二に実績のあるジョリーダンス・シンボリグラン、スピニングノアール。特にジョリーダンスは、前走は岩田騎手がまさかのタメ殺し。直線の伸びは際立っていた。叩き２戦目で状態は上向きだろうし、内々で脚を溜められれば一発があっていい。
◎スリープレスナイト
〇トウショウカレッジ
▲ジョリーダンス
△スズカフェニックス
△シンボリグラン
☆スピニングノアール
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