安田記念2011予想
ブレーンストーミング

のび犬
10期 予想歴8年

◎ジョーカプチーノ
  5着/6人気

○クレバートウショウ4着/8人
▲ストロングリターン2着/5人


◎ジョーカプチーノ
◯クレバートウショウ
▲ストロングリターン
△シルポート
△スマイルジャック
△アパパネ



最近予想が不調です……
特に春の東京GⅠは「荒れると思ったら堅く、堅いと思ったら荒れる」というのを繰り返しています。
原因は何かを考えてみたときに「本命にしたい馬を探して、その馬の後押しになるようなデータや展開予想をする」傾向があったかな、と反省しています。
安田記念に関してはアパパネやダノンヨーヨー、ストロングリターンといった安定感のある馬を買って当てに行く予想に走りかけていました。

これじゃあいけないな、と。

というわけで、一度頭をフラットにしていろいろな可能性を考えて、一度浮かんだ可能性は否定をせずに、どんどん書きだしてみました。俗に言うブレーンストーミングってやつでしょうか。
いくつか浮かんだアプローチが、以下の4つ(たった4つとは、想像力に乏しいなぁ)

①何も考えずにGⅠ馬を買う

②データをパスした馬の中から人気薄を狙ってみる

③第二の内ラチ出現で前残り決着

④実は3歳が超ハイレベルかも?リアルインパクト本命!

この中で一番おもしろいなと思ったのが③。
第二の内ラチって言うのは、直線で逃げ馬が馬場の荒れた内を開けて3分どころに進路をとること。そうすると、外を回った差し馬は大きく距離をロスして前に届かず、逃げ、先行馬や内を通った差し馬が好走する現象を私が勝手に名付けたものです。
ローカルの開催後半なんかにはよく見られますし、コイウタの勝ったヴィクトリアマイルなんかがまさにそれですね。

ブレストする前から予想のポイントにも挙げていた馬場ですが、今日の馬場は3分どころが一番伸びていましたね。シルポートがラチ沿いではなく、3分どころを狙ったりすると外を回るであろうアパパネ、ダノンヨーヨーには非常に厳しいレースになることが予想されます。

本命はジョーカプチーノ。
展開や馬場を目一杯利用して勝ったNHKマイルCの再現を期待します。今日の馬場はあの時の馬場にとても似ているので。
混戦ではGⅠを勝った実績がものを言うことも多いですし、前走はシルポートをとらえきれなかったものの、脚があがったという感じでもなく、スプリンターと決め付けるのもまだ早いかも知れません。

対抗はクレバートウショウ。
サンデー系はいまひとつ結果が残せていないレースなのですが、第二の内ラチ、前残りとなればコイウタと同じフジキセキ産駒の出番もあるでしょう。
武豊騎手にはランリョウオーの競馬を期待します。

単穴はストロングリターン。
この馬の強さに関しては下の6/3に書き込んだ予想を参照。
内伸び前残りを予想するので1枠は買い材料。ただ、上手く捌いてこられるかどうかは不安もあります。

押さえは逃げるシルポート、内枠を引いたスマイルジャック、やっぱり無視できないアパパネの三頭。



馬券は◎の単複、◯の複、◎からのワイド流し。



以下は6/3に書き込んだ予想。
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ダービーウィークが道悪で行われ、今週の馬場がどんな状態か、全く想像がつきません。踏み荒らされて時計がかかる馬場?ローラーかけて高速馬場?内伸びか外伸びかも土曜の競馬を見てみないとわかりません。
混戦模様ですから、馬場状態によって評価したい馬は変わってきます。最終結論は土曜の夜に出すとして、展開予想と注目馬の評価について整理しておきたいと思います。



展開なんですが、安田記念は例年平均~ハイペースで流れることが多いです。今年は積極的に行く馬が少ない印象ですが、GⅠですから勝ちにこだわって前に行く馬も出てくるでしょうし、ジョーカプチーノやコスモセンサーはその気になればテン33秒台で逃げられる馬ですから、前哨戦のように「シルポートがテン35秒台で逃げて前残り」なんて流れにはならないのではないかと思ってます。
馬場状態にもよりますが、十分に差し、追い込み馬が力を発揮できる流れになると予想します。



注目馬はデータでざっくり絞っていきます。

①前走国内のレースで二桁着順、1.0以上負けた馬は消し。

②京王杯SCで5着以下、0.4差以上負けた馬は消し。

③マイル重賞で実績の無い高松宮記念からの直行馬は消し。

④マイラーズCで0.3以上負けたマイルGⅠ連対実績の無い馬は消し。

以上のデータで残ったのは7頭。

アパパネ
コスモセンサー
ジョーカプチーノ
シルポート
ストロングリターン
ダノンヨーヨー
リアルインパクト
リディル

アパパネは東京コースでは負け知らず。ヴィクトリアマイルでは
現役最強クラスのブエナビスタを下しており、東京1600なら牡馬を相手でも十分通用する力はあるでしょう。
注目すべきはヴィクトリアマイルのレース内容。かなりのハイペースを外を回って完勝。タイム評価(馬場を考慮してタイムを評価する独自の指数)105という非常に高いパフォーマンスで、安田記念も同じような高速馬場で行われるのなら歴戦の牡馬相手でも好勝負必至でしょう。

コスモセンサーはGⅠには足りない感があります。

ジョーカプチーノは1200~1400がベストでしょう。シルポートがいますので、NHKマイルのように後続を離して先行することはできないでしょうし、持久力が問われる流れを想定すると買えないですね。

シルポートが好走しているレースはテン35秒台でマイペースで逃げられたレースがほとんど。今回はそうは行かないと思います。東京1600にも良績が無いです。枠は良いので、極端な内伸び馬場になれば一考も必要でしょうが、現時点ではあまり魅力を感じません。

ストロングリターンは京王杯SCの内容を評価したいです。あの日の東京競馬場は好走馬の12/15が逃げ、先行馬で、5レース中4レースで逃げ馬が連対する前残りの馬場でした。しかもレースの流れは落ち着き、重賞実績のある強い馬が前で粘っていたのを外から最速の上りで差し切り勝ち。
1600、1800にも実績がありますし、GⅠでも十分に勝負になると思います。

ダノンヨーヨーはデビュー以来0.3以上負けたことがないという抜群の安定感を誇る一頭。近2走は内伸び馬場、前残りの展開に泣いていますが、厳しい流れになれば巻き返しは必至でしょう。
血統的にもツルマルボーイ、ジョリーダンスと好走馬を出しているダンスインザダーク産駒ですので、大いに期待しています。

リアルインパクトは3歳馬の挑戦。普通に考えれば厳しい戦いになるのでしょう。NHKマイルCでのタイム評価は101と高いので、数字上は通用してもおかしくはないのですが、数字だけでは測れないのが競馬ですし。
朝日杯FSもNHKマイルCも内枠を活かして好走していたので、外枠もマイナスかな。

リディルは格が足りないですね。あと、ダンスインザダークを除くサンデー系が不振のレースですし、強調材料が無いですね。

今のところは

◎アパパネ
◯ダノンヨーヨー
▲ストロングリターン



おっと、香港馬を忘れるところでした。
好走した香港馬は全てチャンピオンズマイル3着以内かつ0.4以内だった馬で、今年は2頭とも該当せず。
買うとしても4着(0.1差)のビューティーフラッシュだけですかね。


tipmonaとは?

安田記念2011回顧
3歳馬が勝ってしまうとは……まさにリアルインパクトだわ……

のび犬
10期 予想歴8年

次走狙い:リディル
次走狙い:シルポート


馬場は高速内伸び。ただ、好走馬場を考慮してもタイムはなかなか優秀(タイム評価104)。シルポートの逃げをジョーカプチーノがしっかりマークして緩むところのない平均~やや持久力が問われる流れになったが、高速内伸び馬場の恩恵か、先行馬もなかなか止まらなかった。

リアルインパクトは5分のスタートから果敢に先行策。3番手をしっかり折り合い、直線では3分どころに進路をとり、残り300からジョーカプチーノと叩き合い、競り落とす。ゴール直前で同厩のストロングリターンが迫るもなんとか凌ぎ切った。軽量54㎏と内伸び馬場を活かしきった素晴らしい騎乗と、それに応えたリアルインパクトの走りには素直に賛辞を贈りたい。
3歳馬を本命にすることはデータ予想では難しかったが、タイム評価を見ればNHKマイルCで101、今回が104で斤量が軽くなった分だけタイムを縮めたという感じ。NHKマイルCの時点で、ここで通用するだけのパフォーマンスは見せていたことになる(完全な後出しですいません)。
この馬の勝利で、今後「NHKマイルC→安田記念」というローテーションは増えると予想される。これからは香港馬だけでなく3歳馬という未知の勢力も加わって、いっそう難解なGⅠになりそうだ。

ストロングリターンは後方の内をロス無く追走するも、直線で前が詰まる場面があり、先に抜けだしたリアルインパクトをとらえきれなかった。

スマイルジャックも後方の内を追走したが、直線で進路の確保に手間取り、最終的には大外に出して追い込むも3着まで。スマイルジャックに関しては三浦騎手の騎乗に様々な意見が見られるが、個人的には外に出せただけマシだったと思う。今回のレースでは内を通った差し、追い込み馬でスムーズに競馬をできた馬など1頭もおらず、終始内で詰まったまま終わってしまう馬もいたのだから……

その代表格が4着のクレバートウショウ。好位の内をロス無く回ったのはいいが、直線で全く前が開かず、追えたのは残り150からという不完全燃焼のレースになってしまった。

ジョーカプチーノはシルポートをつついて楽逃げを許さず、自らは粘りを見せて5着。スタミナの問われるコース、展開で大健闘。だた、スタミナレースに対応したため、一気の距離短縮でスピードレースに対応できるかどうかは少々不安。次走が1200なら絶対の信頼は置けない。

アパパネは中団の内を追走するも、直線で弾けず、6着に終わった。ヴィクトリアマイルの反動か、馬群に揉まれたストレスか、原因はわからないが、能力を出しきれなかったことは確か。この後は休養だろうが、秋もこの馬の好走パターンである「休み明けで凡走、叩いて激走」を忘れずに狙いたい。

リディルも内でどん詰まり、前が開いたときには大勢は決しており、鞍上も必死に追うところなくレースを終えた。次走、相手弱化、スムーズな競馬で巻き返す。

シルポートにはテン33.9は速すぎた。しかし、マイペースの逃げに持ち込めればいつでも逃げ切りの可能性を秘めている馬で、今後も目が離せない一頭。


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