京都大賞典2008予想
ラップから見る京都大賞典

ザプレ基地
08期 予想歴6年

◎アルナスライン
  5着/1人気

○アドマイヤジュピタ9着/2人
▲ポップロック7着/3人
×アドマイヤモナーク
×トーホウアラン


13.1-11.5-11.7-12.6-12.5-12.4-12.7-12.7-11.6-11.4-11.1-11.5
13.0-11.8-11.8-13.7-13.8-13.7-14.0-13.9-12.5-10.9-11.1-11.3
12.9-11.8-12.4-12.6-12.6-12.3-12.4-12.4-11.8-11.6-10.8-11.8
12.9-11.4-11.5-12.6-12.7-12.8-12.8-12.6-11.6-11.5-11.4-11.4
12.8-12.2-12.3-13.1-13.1-12.8-12.5-12.1-11.7-11.0-11.4-11.6

中間緩んでからの3F~5Fの末脚比べ。毎年これです。
後方から行く馬は33秒台の脚を使わなければ届きません。
前に行く馬も34秒前半の脚は欲しいですね。
トーホウアランやマンハッタンスカイは苦しいでしょう。

人気薄で注意したいタイプは京都外回りの重賞で好走しているが、
近走あまり良い成績を残していない馬。
コイントス、ファストタテヤマがこのタイプでした。
あとは京都外回りはリピーターが多いので、アルナスラインやポップロックに注意したいですね。

-追記-
面子を見れば見るほど「堅い」の2文字が頭を過ぎります。
たまには堅くても(最近堅すぎますが)いいんじゃないですかね。

◎アルナスライン
前走の惨敗は重馬場でリズムが狂ったと考えます。
菊花賞ではあまり状態が良くなかったのにも関わらず、
4歳最強牡馬(かな?)のアサクサキングスにアタマ差まで迫りました。
メトロポリタンSを見れば分かるように長く良い脚を使うタイプで、京都外回りは大得意。
大型馬なのにも関わらず鉄砲駆けするのもプラスですね。
「ここで本賞金を加算しなければ。」と陣営が言っていますし、
本気度はアドマイヤジュピタ陣営より上のはず。
ジュピタが一本被りになるようだったら単も狙ってみたいですね。

○アドマイヤジュピタ
先行力あり、瞬発力あり、パンパンの良馬場バッチ来い。
消す要素が無いですね。

▲ポップロック
去年は59キロ背負わされる立場で早めに抜け出した所を差されてしまいましたが、
今回は57キロでの出走です。狙い目ではないでしょうか。
メルボルンC(3200)でデルタブルースの2着だった馬ですが、
前走の手応えを見る限りこのぐらいの距離がベストなのかも知れません。
父エリシオのイメージからか、瞬発力が無いように思われていますが、
ドスローのJCを2着しているように実はあるんですよね。
博幸JがJC(ペリエJ騎乗)のような乗り方をすれば2強に割って入るかも。


アドマイヤモナーク
日経新春杯では狙いましたが、
どうしても勝負所で置いていかれる馬なので、開幕週向きとは思えません。
アンカツ騎乗でポップロックより人気するようなら良いですね。
3着ぐらいならあってもおかしくないですが、進んで買いたい馬ではありません。

デルタブルース、トーホウアラン、マンハッタンスカイ
この馬達は申し訳ないですが一言で。上がりが足りないので置いていかれる可能性大。
△or消
アイポッパー
この馬もモナーク同様、京都では勝負所で置いていかれそうなんですよねぇ…。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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