毎日王冠2008予想
伏兵多し

雨龍泥舟
08期 予想歴39年

◎ウオッカ
  2着/1人気

○ドリームパスポート11着/3人
▲トーセンキャプテン8着/9人


毎日王冠
◎   ウォッカ
○  ドリームパスポート
▲  トーセンキャプテン
△1 フィールドベアー
△2 サンライズマックス
△3 チョウサン
△4 スーパーホーネット
(追加 △5 カンパニー)
かなり悩みましたが、印のとおりとしました。

キネーン騎手の「彼女はデビューした当初、いや最初から特別な存在であることが約束されていた。その後、結果が出ない時期を含めて、紆余曲折を経験することになったのだが、約束された道に戻ってきたということだ」(安田記念のレース評:サラブレ2008.10)という発言に共感するもので。

武騎手の騎乗には一抹の不安(殿り追走の殿様騎乗)がありますが…。

◎にG1三勝馬を、○にG12着三回の馬を、▲に出走馬中一番将来性を感じる馬を、と順当な予想(笑)だと思います。

△1,2は、個人的な注目馬。
△3は、昨年の実績から。開催前半の良馬場ではあなどれない。
△4は、あまり買いたくはないのだが、安田記念で○を打っていたことを思い出して。調教は良かったようだ。

府中の千八は展開いらず、とは大橋巨泉が言い出したことだと思うが、力どおりの好勝負が期待できるでしょう。




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「予想は哲学的営為であり、馬券は打算的営為である」なんちゃって。

ウォッカにどの印を付けようか悩んでいますが、馬券は大体決めています。
ウォッカを含めたBox馬券というか、ウォッカが勝っても負けても当たる馬券です(笑)

つまり、単勝は買わない。

最近、これは「特別な馬」と感じたのは、時代順に、スィープトウショウ、ディープインパクト、ウォッカ、ディープスカイの四頭(もう一頭、カワカミプリンセスもか)、ウォッカについては、昨年の有馬記念、大量の馬券を買っているにもかかわらず、多分負けるだろうなと思っていました。

宝塚記念のときは、出走させること自体がバカだと思いましたし、レースでの予測可能性という点では、ある程度高い馬だと
思っています。

で、昨年の有馬記念で決めたことは、府中では◎をつけるが、中山では付けないということ。

ただ、今回のようなステップレースにまで◎を付けると決めたのかというと・・・、と。

有馬記念のときのように、多分負けるだろうとは感じないが、絶対勝つとも思えない。

印は◎か▲かどちらかになりそうです。

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ウォッカの相手探しのレースだと思うが、期待しているのが、ドリームパスポート。

近走の不振は精神的なものだと思うし、休養が最良の治療法だと思う。

フレッシュな状態で走れる休み明けこそ狙いごろだ。

状態も順調らしい。

メイショウサムソンと互角の勝負をしていた馬の復活を期待する。

ドリームパスポートと同し配合なのが、フィールドベアー。

札幌記念でマツリダゴッホについでの3着は上々だし、平坦コースだけの馬とも思えない。
母父がトニービンなのだから、府中こそともいえないか。

父フジキセキは、今でこそ、短距離、長距離、ダートなんでも来いという感じだが、当初は、中距離の隙間狙いというイメージが強かった。
1800mは最適の条件ではないか。

あと、サンライズマックス。同条件のエプソムC勝ち。

そのほかにも狙いたい馬が多いが、それらは調教の後で。


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毎日王冠2008回顧
逃げるレースが違うだろう

雨龍泥舟
08期 予想歴39年

次走狙い:スーパーホーネット


毎日王冠 回顧

前売り段階でのドリームパスポートの2番人気には驚きましたが、最終的にスーパーホーネットが2番人気だったことも予想外でした。それだけ人気が読めていなかったということですが、それは同時にレース自体を読めていなかったということですね。

レースは、ウォッカの逃げで始まりました。
こういうレースを、ダイワスカーレットとの対戦ですべきと以前主張したことがありますが、このレースでこの戦法が最善だったかといえば…。
が、最悪ともいえない(5段階評価の2か3)。
まぁ、逃げたわけです。強い馬が快調なペースで逃げれば、後方待機馬の出番はなくなります。ウォッカと先行勢数等が勝馬となる権利を確保し、目標を捕らえる脚があったスーパーホーネットが差し切ったということでしょう。

結果自体が想定外でしたが、この結果により、今後が読みづらくなりました。

ウォッカは天皇賞でどのようなレースをするのでしょう。この馬はある程度先行する方がいいとは思いますが、それでは今回の逃げはなんだったのかということにもなりそうです。

天皇賞も逃げるとすれば、展開いらずの府中1800mから、決して逃げ馬に有利とはいえない府中2000mですから、自身の上昇度と差し引いても、磐石とはいえません。

メイショウサムソンが天皇賞を視野に入れていると新聞報道にありましたが、その場合の騎乗はどうなるのか。

今シーズンは、ウォッカ=武豊でいくと、これも新聞報道にありましたが、これは「契約」といえるしろものなのか。メイショウサムソンとの契約はどうなっているのか。武騎手がこちらに乗りたいといえば、調教師は諦める、という関係性が存在するのか…。

分からないことだらけです。

角居調教師には、一言、「成功体験は大切にした方がいい」とだけ申し上げておきたい。

スーパーホーネットは、マイルCSで狙おうと思っていただけに、ここでの勝利も想定外でした。

天皇賞に行くんでしょうね。天皇賞でも好走必至だとは思いますが。


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