10期 予想歴26年
◎アニメイトバイオ
3着/4人気
○タッチミーノット2着/2人
▲サンライズベガ15着/9人
×コスモファントム
俺の住んでいる千葉県は梅雨明けしたらしいそうで。。。これからさらに暑くなると思うので、くれぐれも熱中症には注意をしてくださいね。原発のおかげで巷では節電節電と言われているが、毎日、テレビで東京電力の供給できる数字は本当だとは思わない。震災前の最大供給量から今止まっている原発の供給していた量を引くと、公表している数字よりはるかに大きい。今の数字より２０％とは言わないが、１０％以上の余裕は残しているだろう。別に隠していることが悪いとは思わない。いきなり限界値を公表するのはかなり危険だと思うし、これに関しては良い嘘だと思っている。バカらしいのは節電しなければと冷房器具を使わずに熱中症になってしまうこと。温度計を常備して、自分の限界と思える温度を確認し、その気温まで達したら涼しくする処置をするのがいいんじゃないのかな。ほんとに悲惨な震災だったが、原発がぶっ壊れなければ、とっくの昔に復興にむけて着々と進んでいるはずなのに・・・。だいぶ話しがそれたな。
さて予想。キャプテントゥーレが宝塚を使わずにサマーチャンピオンシリーズ優勝に向けて？こっちにまわってきた。宝塚記念出走馬が社台関連ばかりだったからか、サマーチャンピオンシリーズに目玉となる馬がいないから胴元が頼んだのか。まあいまさらＧ１を獲ったところで種牡馬の価値が上がるとは思えないから、質（格付け）より量を選んだんだろ。チャンピオンボーナス＋賞金を加えたら宝塚並（以上？）にもらえるしな。脚質を考えて、陣営の皮算用としてはここでそれなりの着を拾って札幌記念で勝負といったところか。そう考えるならそれなりの評価をしなければいけないと思うが、所詮宝塚記念から逃げてきた馬。人気＆斤量を考えても素直に飛びつけない。
土曜の中山の血統を見ると・・・ロベルト＆ブライアンズタイム系がまずまずで、先週よりミスプロ系の活躍が目立つ。あとはVice Regent系。先週も書いたように鈍重血統が活躍しているのは間違ってはないのだが、少しダート血統よりに傾いてきた感じがする。
その辺りも加味して本命にしたのはアニメイトバイオ。前走からのプラス材料を箇条書きにすると・・・。
・同じ牡馬相手でも別定→ハンデ戦
・自身の斤量減
・母父が土曜日に活躍したVice Regent系
・外枠→内枠
・だだっ広い府中→小回り中山
・後藤くんがオペラブラーボを捨てた？
・牝馬は夏に強い？
こんなところか。前走背負った56Kgは初めてのもの。55kgならＧ１で乗り慣れているし結果も残している。脚質を考えればだだっ広い府中のほうが向いているのかもしれないが、秋華賞は京都の内回りだし、未勝利を勝ちあがったのは中山。アネモネステークスでも無難に立ち回っていたし小回り適正は十分にある。前走の回顧でも『アニメイトバイオは牡馬相手にこんな競馬じゃ通用しない。内枠でせこく立ち回るかしないと。それでも56kgを背負って２着と0.4差なら評価するべきか。』と書いた。いや、これを書いたから本命にするしかなかったのか(´ﾟωﾟ):;*.':;ﾌﾞｯ 後藤くんも置き土産のひとつでも置いていきたいだろ。
相手はタッチミーノット。中山の内回りで、不器用な馬が多いダンスインザダーク産駒はどうかとも思うが、同じ条件で【1010】なら悪くない。前走はいつもより後方からの競馬で、見た感じ騎手が新潟の長い直線を過剰に意識した騎乗に思える。決して力負けではなく、逆にあんな競馬で勝ち馬と0.5差なら良く頑張ったと言えるわ。
サンライズベガは夏の実績を考えればサマーチャンピオンを狙っている一頭と思っていいだろ。昨年は４月の大阪杯から七夕賞を使ったが、今回は５月に２戦してからの七夕賞。使って良くなる馬だけに今年のローテのほうが好感が持てるし、陣営のやる気も感じる。サマーチャンピオンを狙うなら前走の結果は気にする必要もない。
エーシンジーラインの前走はいつもより後ろからの競馬だったし、単純に相手が強かった。今回は内枠でキャプテントゥーレの後ろをロスなく周れば流れ込めるチャンスも。
シャドウゲイトは夏場がどうかなと思うが、前走を見る限り力落ちはなさそう。エーシンジーライン同様に流れ込めればというところ。あとはVice Regent系のクロフネということでマゼラン。
コスモファントムはデカ馬で夏場が疑問。休み明けは過去に４ヶ月ぐらいあいた京都新聞杯で２着に好走しているが使って良くなるタイプなだけに疑問が残る。ダート血統ではあるけどな。
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