芙蓉S2011予想

雨龍泥舟
08期 予想歴42年

◎ウインフロレゾン
  6着/7人気

○サウンドオブハート1着/1人
▲オメガホームラン4着/2人


強そうな馬が何頭かいるが戦う前から白旗を掲げる必要もないだろう。
ウインフロレゾン本命。しっかりした末脚が持ち味の馬だが、中山マイルをこなす器用さも持っている馬だと見ている。

相手にサウンドオブハート。前走は相手が弱かったとはいえ圧巻の内容。アグネスタキオンらしい切れ味の持ち主。

三番手にオメガホームラン。脚を余した前走は度外視。堅実味あり。

サトノギャラントは、中山マイルの馬ではないだろう。母も中山では勝っていない(というより藤沢厩舎所属だったので中山は走っていない)。


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芙蓉S2011回顧

雨龍泥舟
08期 予想歴42年

次走狙い:ウインフロレゾン


回顧に代えて、クラブのコメントを。
レース後のコメントを含め情報提供という点で充実しているのがワインの売りだったのだが、マイネル軍団入りで、どう変わるか(すでに情報更新間隔を延ばすという発表がなされている…)

ウインフロレゾン

10/2(日) 中山 9R 芙蓉S 芝 1600 54.0 田辺 裕信 6/10着

田辺裕信騎手 きょうは少しイライラしているようでしたから、急かすようなことはしたくなかったので、落ち着いてレースを運ぶことに重点をおいた騎乗しましたが、レースに行くと実に素直で、走っているときがいちばん落ち着いているくらいでした。初めての中山でも走り自体に問題はありませんでしたし、狭いところがあっても上手にレースを進められていました。直線もよく伸びています。
流れが落ち着いたことで、最後は周りと同じ脚になってしまっただけです。ただ今日のメンバーの中では力がつききっていない状況にはあると思うんです。その中でよく頑張ってはいるのですが、レース前のイライラが走りの妨げになっている部分があることも否めません。逆に言えば馬体面、精神面ともに成長の余地も大きいでしょう。これからもっと力を付けられるはずですから、今後に向けての楽しみは大きいです。

粕谷昌央調教師(阪神競馬場でモニタ観戦)ゆったりと無理をさせることなく調整してきましたが、きょうは少しテンションが高かったようですね。初めての当日輸送ということも影響があったのかもしれません。それでも狭いところに押し込まれるようなところがありながらも、最後まで集中力を切らさずに走ることが出来ていましたし、メンバー強化の中でしっかりと走れていたことは評価していいのではないでしょうか。この後のことは、美浦トレセンに戻った様子を見て判断しますが、直線の長いコースのほうが合っているようにも思いますし、東京や新潟に出走することも選択肢のひとつだと考えています。

及川の目 一気の相手強化の中でどれだけのレースができるか、今後に向けても注目の一戦でしたが、イラつき気味で、筋肉のメリハリなどにしても、このメンバーに入ると幼さが残っているという印象は否めませんでした。それでも初めての中山コースにもしっかりと対応していましたし、狭くなるような場面でも怯まずにレースを運ぶことができていました。スローペースで進み、上がり勝負になったこともあり、思うように前との差は詰められませんでしたが、フロレゾンもしっかりと脚を伸ばしていますし、悲観する内容ではなかったと思っています。厩舎サイドも今後の成長を見込んでおり、過度な負荷を掛けずに調教を進めていますので、成長と共に今日敗れた馬たちとの差を縮めていけるのではないかと、期待しています。


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