府中牝馬S2011予想
今回はホーム

スナフキン
09期 予想歴28年

◎アパパネ
  14着/1人気

○フミノイマージン3着/3人
▲プティプランセス10着/13人


本命はアパパネにします。
休み明けでの成績はいまひとつでも今回はキッツとの併せに、本追いも併せる意気込みがある。
動きもよく、決して仕上げてはいないけど走れる体勢にあると感じる。
それにこれまでの明けは関西ばかりで、ホームの利という点が違う。
何しろブエナビスタを下したコース相性がある。
3回の明けでは瞬発力を要し、デキひと息が影響した。
東京はスピードの持続力がものをいうので、デキをカバーできる強みがあると思う。

相手はリフレッシュされたフミノイマージン。
脚質を中団から後方へ下げて、末脚に磨きがかかって来た馬。
直線は長ければ長いほどいいし、牝限では崩れない。
果敢に挑戦した金鯱賞ではルーラーシップの6着。
十分な結果だし、その経験がマーメイドの完勝につながっている。
当初450キロ前後の馬体はいまや480キロまで成長。
本格化とコース条件、リフレッシュ効果とで一発あっていい。

臨戦過程と斤量からレディアルバローザがアパパネを一歩リード。
前走骨っぽい男馬たちと接戦した内容がいい。
北海道より直前帰厩からの好走はメンタルの強さの向上でしょう。
お世辞にもいいとは言えない過程でのミッキードリームらとの好戦。
今回も同様に1週前仕上げで、ホーム滞在での本追いは実に素軽い動き。
1ハロン短縮とデキ向上はあるでしょう。
ただ切れ味が身上で長い直線はいいとは言えない。
東京での好走実績はあるものも、未だ勝ち星がない。
そこはアパパネより劣る点だ。
あまり勝ちのこだわると最後にタレる可能性が。

狙いたいのがプティプランセス。
新潟記念では4角で一旦最後方まで下がり、大外から勝ち馬ナリタクリスタルへ僅差まで接近。
軽斤50キロはあってもロスを考えれば、地力ありを見せた。
長い直線に適性があり、反面課題は仕掛けでの反応の悪さ。
そこは数度となく乗っている武士沢が手の内に入れての策を期待するしかない。
ここ3走の差し脚の安定感から好条件で3着争いに加われるかも。
その3走でどんどん馬体が増え、24キロ増。
充実期に入ってる証しかもしれません。


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