府中牝馬S2011予想
自在に立ち回れるレディアルバローザ( ゚∀゚)

はまちん
10期 予想歴26年

◎レディアルバローザ
  8着/2人気

○ブロードストリート9着/6人
▲セラフィックロンプ7着/14人
×アパパネ


 今年からG2に昇格したレース。来年から別定レースの斤量を1kg下げるということが決まったらしい。表向きはG1馬が59kgを背負うことにより出走を躊躇するため、1kg下げて負担を軽減させ出走してもらうのが狙い。要は人気のある馬の出走を促して売上げを確保したいということだな。苦肉の策としか思えんが・・・。

 さて予想。実績ならアパパネだが、衆知の通り休み明けは動かないタイプ。昨年のロースステークスなんかは3冠がかかっているだけに、より余裕残しの仕上げだったとは思うが、一度使ったほうが良いタイプなのは間違いないし、今回も次のエリザベス女王杯を見据えてるからな。さらに今回は57kgという重量は明らかに不利。非根幹距離も向いているとは思えないし、これで勝たれたら白旗だな。

 ペースはトゥニーポート次第なのだが、大外に入っただけにどうなるのかわからん。コース形態が外枠のほうが距離ロスが多いだけにガツンといってしまう可能性が高いかな。スローなら有力馬が差し・追い込みなだけに前残りに期待するのだが。

 自在に立ち回れるのが有利とみてレディアルバローザから。同じ1800mの中山牝馬ステークスを勝ち、ヴィクトリアマイルではアパパネと0.1差。これで今回はアパパネと2kgの斤量差があるんだからこれはかなり有利な条件。前走も牡馬相手に接戦に持ち込んだし、府中は勝ち鞍こそないものの【0211】なら悪くないわな。最初に書いたように自在に立ち回れる馬だし、この中間枠なら尚更。

 相手は復調気配のブロードストリート。この馬は非根幹距離向きで、ローズステークスや今回と同じ条件のスイートピーステークスを勝っている。元々地力は上位で前走から体重が戻っていればチャンスは膨らむ。

 前残りの競馬になったときに注意したいのがセラフィックロンプ。昨年の2着馬で、今年も同じ2番枠。小回り向きなのは重々承知だが、昨年の粘りが記憶に残っているんだよな。

 アニメイトバイオは外枠が嫌味。コロンバスサークル、エオリアンハープは別定でどこまでやれるかだが、条件は悪くないだけに押さえ。

 フミノイマージンは実績のない府中でどうかだが、力をつけた今なら克服可能かな。オウケンサクラは叩き良化型。イタリアンレッドは中央じゃキツイだろうし、もうお釣りはないだろ。


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