08期 予想歴17年
◎フェイトフルウォー
7着/4人気
○トーセンラー3着/3人
過去の荒れた菊花賞も、後になってみれば頼りない馬が人気になっていた・・・という結果に取れます。
しかし、昨年のように次走でＪＣを勝つような馬が2着に敗れ、毎日王冠で惨敗しているような馬が勝ったのも事実。
各馬未体験の3000mという距離ですので、馬券的には人気の無い方から入りたいと思います。
⑭オルフェーヴルは自身の京都実績も危険視される材料のひとつになっているようですが、兄のドリームジャーニーも、結局京都では勝てなかった馬。強力な1番人気と思いますが、そのあたりから勘繰った考えで入ります。
本命は⑤フェイトフルウォーを。セントライト記念では、2,3着馬より前で競馬をしながら上がりは最速。非常に内が有利だった中山開催でしたが外を回って差し切ったもので、かなりの成長があるのでは・・・という印象でした。
オルフェーヴルと同じステイゴールド×メジロマックイーンですが、こちらの方がスタミナのある母系と考えます。オルフェーヴルとは違う路線からの出走馬を評価します。
2番手は①トーセンラーを。過去20年で遡ってみても、前走でセントライト記念に出走した関西馬が菊花賞で馬券になったのは、フォゲッタブルのみ。春にＯＰ以上を勝ち、賞金的に問題の無い馬が遠征したというのは、本番に通用しないから、稼げるところで稼ぎたいという考えが・・・。という懸念されるデータがありますが、春先は地震の影響を受け、順調な調整ができなかったとのこと。そして京都でオルフェーヴルを破ったという事実は強調材料です。
本日も京都の芝は内が有利な状態が続いています。
親子二代の三冠馬調教師という空前絶後の記録も期待されますが、馬券としては、人気馬が未知の距離で不利な外枠となれば、同じ未知の距離でも人気の無い方は、未知の魅力で内枠に入っている馬を狙います。
＝＝馬券＝＝
単勝①⑤
馬連①⑤
ワイド①⑤
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