エリザベス女王杯2011予想
世界の潮流は「若馬」!

クライスト教授
10期 予想歴32年

◎ダンシングレイン
  16着/7人気

○アヴェンチュラ2着/2人
▲スノーフェアリー1着/1人
×アパパネ
×レーヴディソール


史上最高のエリザベス女王杯メンバー…したがって、世界に一番近い牝馬レベルということだ。
それだけ「世界の潮流」が結果に顕れやすいということで、現在の欧州競馬の潮流は”若い馬 ”の好走と言えるだけに今回の中心は若い3才馬の戦いと推察した次第。

◎=ダンシングレインは今年の英オークス馬。
日本のオークスはエリンコート後藤の優勝というヤラセの臭いがプンプンする結果だったが、各国から牝馬が集う欧州ではそんな茶番はなかったと思われる。
また、ただでさえ3才馬は斤量面で優位な立場にあるのも事実。
今回騎乗のムルタは来日初週でも日本でのレース経験は充分。
よって、今回本命とした!

○=アヴェンチュラは日本3才馬の代表。
最強の外国牝馬勢を迎え撃てる存在となるのは同馬しかいない。
鞍上も現在日本1・2の岩田康だけに健闘+地の利を期待して対抗に!

▲=スノーフェアリーは大外が問題。
昨年の末脚は群を抜いていた同馬だが、問題は末脚を活かせる展開になるか否かにある。
天皇賞・秋のような大逃げ・先行馬のムチャ追いかけが生じるなら文句なしの最有力となるが、そこまで競馬学校の騎手どもが馬鹿とは思えないし、何より自分たちの立場と日本馬の好走期待を組織立って考えてるなら「スノーフェアリーの連覇」というみっともない結果は生じさせないようにするはず。
よって今回は単穴とした次第!
【競馬学校出騎手たちにムーアと互角に騎乗できる者など誰もいないのは周知の事実…クラストゥスやピンナに良い馬を持っていかれている情けない技量の連中ができることと言えば岩田康のアシストくらいしかないのだから!】

X(消し)1=アパパネに買い目なし。
本当に強い馬が牝馬別定G2戦で14着などになる訳がない。
おそらく今年のヴィクトリアマイルでブエナビスタに勝ったのも競馬学校出の蛯名をちょっとでも上手く見せようとの演出だろう。
所詮は牧場・馬主・厩舎のおかげで3冠牝馬になっただけで、騎手など付け足し。できれば一日も早く繁殖牝馬になって、スティルインラブの二の舞だけは踏まないことをお奨めするばかり!

X(消し)2=レーヴディソールはさすがに厳しい。
能力の高さは認める。なぜなら福永乗ってるのに無傷でいられるのだから!
だが、所詮は鞍上が馬のおかげで勝たせてもらっている技量なし騎手では、これだけ優秀馬が集まった中では掲示板までが限界としか思えない。もちろんヤラセなら話は別だが、そこまでやってしまっては日本競馬の恥を晒すようなもの。いくら何でも主催者がそこまでこんな下手クソ騎手を援助してやる義理はないはず。
【今週は武蔵野Sで三浦に勝たせる算段を取るのが限界だろうから!】

しかし、どうしてレーヴディソールは復帰戦をエリザベス女王杯にしたんだろうか疑問でならない。なぜなら、このメンバーだったら秋華賞の方があきらかにレベルが低かったはずなので……


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