福島記念2011予想
ロベルト系を重視してメイショウカンパク( ゚∀゚)

はまちん
10期 予想歴26年

◎メイショウカンパク
  2着/7人気

○セイクリッドバレー6着/2人
▲モンテエン7着/3人


 土曜の新潟は最終レース時点で雨の稍重。日曜も雨予報なので馬場は悪化する傾向か。土曜の芝中距離レースは2鞍だけでサンプル数は少ないが、2着までに入った血統をみるとやはり重厚な馬がきている。ちなみに福島記念と同じ条件の最終レースは1,2着ともロベルト系の馬だった。土曜より馬場が悪化したとしても、重厚のロベルト系は狙えるだけに、ここもロベルト系の馬に注目したい。

 そこでシラハノヤが立ったのがメイショウカンパク。父グラスワンダーはもちろんロベルト系。母父ダンスインザダークは欧州血統でパワー型。重馬場は初めてになるが、向かないとは思えないな。2走前はここでも人気になっているアドマイヤコスモスと0.3差。その時の斤量差はなしで、今回は1kgもらっているから机上論では0.1しか劣らないことになる。人気を考えるならこっちのほうが断然おいしいわな。左回りは【0002】で、どちらとも人気より走らなかったのはキニナルところだが、どちらもスローで後方から追い込むも、脚を余した負けだけにそんなに心配しなくても良いかなと。

 相手は同じロベルト系(はまちん的にはブライアンズタイム系だが)のセイクリッドバレー。馬場が渋るとどうかな?と思うけど、だだっ広い新潟なら、まだ馬場の良い大外から追い込むことも可能かと。目を瞑ってロベルト系を重要視する。

 オールアズワン、オウケンサクラなど母父にロベルト系の馬はいるが、さすがに力的に厳しいかと。3番手にはモンテエン。父ゼンノロブロイは米国血統だが、母父トニービンは文句なく欧州。それ以上に新潟が得意なのが強味だし、まだクラスの壁にぶち当たってないのも魅力。

 バウンシーチューンは骨折明けだけに、普通なら軽視するところだが、調教の動きはいいし、重馬場のフローラステークスを勝っているのが魅力だな。直線の長い新潟の外回りも合わないことはないだろ。


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