11期 予想歴12年
◎フォゲッタブル
7着/3人気
○ビートブラック11着/1人
▲ビッグウィーク16着/5人
引越し先にネットが来てないってのでここしばらく競馬をサボっておりましたorz(現地行けよって話ですよね)
ステイヤーズＳは3600ｍと名は体をなんとやらで、長いです。
中山1800ｍ×２回ということで、枠の位置は関係ないと思いきや、内枠が圧倒的に有利であって中枠まで。外枠で勝ち負けするには逃げるか、勝負が決まった後ぐらいに突っ込んでくるか。過去の傾向はそういったところ。
長距離レースらしく血統が物を言う場合も多く、過去５年の入着馬はどことなくスタミナ血統だなと感じさせた。
また、Ｇ２レースということでアルゼンチン共和国杯からの参戦馬が多く、結果も残している。
というところらへんから、
◎フォゲッタブルは父ダンスインザダーク×母父トニービンという血統で、血統を言うまでもなく、菊花賞２着、ステイヤーズＳやダイヤモンドＳを制しているなど、スタミナについては承知の方もおおいでしょう。ここ最近精彩を欠いていたわけですが、この馬気のせいか、外国人騎手が乗ると着順があがってるんですね。１戦１戦が勝負となる外国人騎手の起用は、この馬にとってはプラスなのでしょうか。今回もクレイグ・ウィリアムズが騎乗するということで、プラスとみたい。また１枠１番で経済的なこともあって本命に
〇ビートブラックは父ミスキャスト×母父ブライアンズタイムで、母母父までいくとレインボークエストがいるなど、スタミナ血統。菊花賞で３着馬。ビートブラックのイメージは“相手なり”なりなんですね。そういう意味で、今回は隣の枠に入ったフォゲッタブルなりに走ってくれることを期待しています。
▲ビッグウィークは父バゴ×母父ＳＳという血統。バゴはナシュワン・ブラッシンググルームと遡れる欧州のスタミナ血統。菊花賞を制して以降怪我もあいまって、ここ２戦連続で殿負けといかなり精彩を欠いている。とはいえ、いずれも1800、2000ｍと距離が短かったのではないか？この馬の真価が発揮されるのは距離が延びてこそだと思われる。そういう意味で、今年の成績を度外視して買ってみる価値はあると思われる。
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