淀短距離S2012予想
前回の敗戦は活きる、ちょっと変更

dayan_eyes
10期 予想歴18年

◎エーシンダックマン
  1着/2人気

○ワイルドラズベリー6着/4人
▲ワンカラット4着/3人
×スギノエンデバー


 今日の結果を見ると、京都競馬場はそこそこパワーのいる状態かなと。

 よって、スギノエンデバーは買えません。
 代わりにワイルドラズベリー。京洛Sのように前で粘る競馬が出来れば、経済コースを通って3着入選は十分有得る。斤量を考えるとワンカットにも対抗できるのではないかと思います。

1/8 再度更新________________________________

 枠順が発表されました。

 2番に入ったエーシンダックマンが、今回もっとも信頼できると見ます。
 オープンでは力不足の感がある戦績ですが、条件戦を連勝しているように格下にはきっちりと勝っています。
 これは、とにかく先頭を走りたい性質によるもので、もし番手でも走れるなら、オープン戦でも安定した戦績を残せると思います。
 今回、ハナを争いそうなのは、セブンシークイーン、フォーエバーマーク、ひょっとしたらマルモセーラあたり。
 セブンシークイーンは前走一緒に走っており、2番手に控えた結果の惨敗。前走のように競りかけていくのは考えにくい。
 フォーエバーマークも大外からで、出遅れでもない限りエーシンダックマンは単騎逃げとなりそうです。

 今回もっとも強いと思っていたのはワンカラットですが、牝馬で57kgは流石に厳しい。
 結局、エーシンダックマンに今回強敵は居ないのではないかと思います。

 ドリームバレンチノもムラのある感じで、人気のときは買いたく無い。

 それよりも内枠で見直したいのがスギノエンデバー。とらえどころの無い馬だと思っていましたが、おそらく軽い馬場で力を発揮する、悪く言えば「非力な馬」だと思います。メリハリの無いレース運びで最初から最後まで一貫したペースで走るのが向いていそう。
 好走パターンは速い上がりが使える場合ですが、他の馬も速い上がりを使ったレースの結果が良いようです。
 これは、他の馬が足を余しているときに、この馬は力を出し切れているということだと思います。
 エーシンダックマンが逃げればしまった流れになりそうですが、後ろから仕掛けるタイミングが遅れれば、この馬のペースになると見て、少しだけ抑えます。

 ワンカラット、ドリームバレンチノは実力はあると思いますが、買目から消して勝負してみます。

単勝 2
複勝 2
ワイド 2-3

1/8更新
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 今年の本腰を入れた予想はこのレースから。今年は的中率重視で予想したいと思っています。

 京都1200m芝Aコース、逃げ切りも有得ますが好位から差し切が決まりやすそうです、最終コーナーをそれなりの位置で回れないと、上位入線は難しいと思います。

 まだ出走する馬がはっきりしませんが、登録の多いアンコールS組の疲れは残ってないでしょうか?2着だったドリームバレンチノはラピスラズリSも出遅れたわりに好走していて、信頼できそうですが、出遅れの事実を不安と取る見方も出来ます。
 1着入ったサンダルフォンの61kgは流石に・・・回避ですよね?

 逃げ馬ではエーシンダックマンが前走に続いてハナを主張しそうです。スピード争いは前走で勝負がすんでおり、積極的に競りかけていく馬は居ないと思われる分、今回はチャンスもあります。
 ただこの馬の場合、ペースを落としながら逃げたり出来ればオープンでも十分通用しそうなのですが・・・今のところ格下相手に力押しで勝っているだけなので、力差の無い相手には、力んで自滅の可能性も十分かと。

 京阪杯のレベルが高かったように思えますが、出走馬のその後は距離延長の阪神Cだったりで、力関係が読みにくいですね、牝馬で57kg背負うのはキツイですが、ワンカラットはそのぐらいの力はあるかも。先行して仕舞いまで良い脚が使えるのでこの舞台は合うのではないかと思います。

 予想の続きは、出馬表が出てからで。

2012/1/2


tipmonaとは?

淀短距離S2012回顧
楽勝に過ぎた感じ

dayan_eyes
10期 予想歴18年

次走狙い:ドリームバレンチノ


 エーシンダックマンがハナに立つと楽に逃げ、直線では完全に抜け出してしまいました・・・

 予想通りというよりはそれ以上に楽に走れたエーシンダックマン、誰も競りかけてきませんでした。こうなると、斤量や展開で力を出し切れないワンカラットやドリームバレンチノではどうにも出来ませんでした。

 結果的にはスギノエンデバーを○→×にしたのは蛇足でしたが、ここまでエーシンダックマンが楽な展開になるとは思いませんでしたから・・・これはしょうがない。
 むしろ、他の馬が実力を出し切れないときに好走するという部分は当たっていたと思います。
 ワンペースでしか走れない(と、思っている)スギノエンデバーが楽に前目で走れたのが、いかに前半が楽だったかの目安になると思います。

 3着に入ったドリームバレンチノは外枠からの発走でペースも上がらずなんともしがたい展開でした、それでも3着に持ってこれるあたり、不利な状況をある程度打破できる力があり、スギノエンデバーよりはずっと信頼できそうです。
 とはいえ、人気なら切り、人気が下がれば押さえ位の感じでしょうか。

 1,2着馬は差を開けてはいますが、それほど強いわではないと思いますので、過信は禁物でしょう。
 エーシンダックマンは競りかけてくる馬がいれば、最後まで持たないかもしれませんし、スギノエンデバーは他の馬が足を余すような展開で強い馬なのだと思いますから。


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