10期 予想歴27年
◎ショウリュウムーン
4着/4人気
○オセアニアボス7着/8人
▲サダムパテック5着/1人
まだ京都金杯というレースではなかったが、京都の金杯で思い出すのがタマモクロス。2000mの内回りで４角では絶望の位置ながら、まさに縫うようにインから突き抜けたのは見てて衝撃を受けたな。今の競馬とは比較にならないが、この馬が最強馬だったんじゃないかと今でも思うわ。
前置きはこれくらいにしといて、、、本命は辰年ということで昇竜月って１０００人くらい言ってそうだな(；・∀・) 開幕週で前が有利なのは承知だし、過去にもハイペースながら前が残った競馬もあるのはわかっているけど、今年はオースミスパークとシルポートが譲り合うことはなさそうで、さすがに前は厳しいかと。シルポートがオースミスパークより内だったらまだ早めに落ち着く可能性はあるけど、外に入っちゃったしな。今年は差し馬が台頭するとみる。
そこでショウリュウムーンの出番。斬れるというよりジワジワ伸びてくるタイプで京都より阪神向きなのは間違いないが、マイルでの安定した差し脚はこの馬が一番かと。マイネルラクリマは前で競馬して粘り込むタイプだし、サダムパテックは２歳以来のマイル戦。アスカクリチャンはこの血統じゃ重賞で買う気になれないなぁ。
サダムパテックは久しぶりのマイル戦を懸念したが、血統的にマイルは心配ない。前走よりさらに速い流れになれば必然と中団の位置になるだろうし、ハイペースに巻き込まれることはないだろ。同Ｑノシルポートが引っ張って、この馬の末脚を引き出したい考えも容易にわかるわな。
穴ならオセアニアボスか。マイルは微妙に長いが、最内枠に入ったのがかなりの魅力。直線でバラけやすい京都の外回りなら内枠の差し馬でも壁になる確率は低く、上手く立ち回れればチャンスはあるかと。
ダノンシャークは自在に立ち回れる強味がある。単純にアンカツ様が乗ってくるのが怖いわ。
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