天皇賞(秋)2008予想
机上の空論

ちゅん
08期 予想歴22年

◎ウオッカ
  1着/1人気

○ダイワスカーレット2着/2人
×ディープスカイ
×ドリームジャーニー


ダイワスカーレットをいじめる馬が他にいないのであれば、
やりたいようにペースを作られ、またやられてしまう。
上がり3Fは34秒を切るか切らないか。

そんな競馬でディープスカイは来るのでしょうか?
溜めに溜めたダービー、たまたま内が空いてたNHKマイル。
この馬の上がりはそれほど速くありません。
内容が優秀であるという裏返しは、こんな競馬なら楽勝できてしまう相手の弱さ。
ある程度前づけした前走はブラックシェルに負けそうになるくらい。オウケンブルースリがもっと早く仕掛けていたらきっと危うかったはず。
そんなディープスカイがダイワやウオッカと同じくらいの人気になるのなら消すしかない。というか妙味なし。もしかしたらカンパニーとかアドマイヤフジにも先着を許すかもしれない。
まず、ディープスカイは買わないです。

ウオッカは対ダイワスカーレットで分が悪いのは戦績を見ればみんな知っていることだけど、今回初めて四位騎手以外の騎手が乗っての対決。しかも前走先行どころか逃げたりして。
ダイワとウオッカは同じくらいのスピード能力を持っている。
だから並べばどっちが先にゴールするかわからない。
チューリップ賞でそれができたため、桜花賞で安藤騎手がそれをさせじと先に追い出したのは有名な話。
今回は1度使っている分ウオッカを上にとったが、
並ぶところまでいけなければまたダイワが勝ってしまうんだろうなと。天才二人の駆け引きが楽しみ。


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天皇賞(秋)2008回顧
声が出ないというか、息を飲むというか

ちゅん
08期 予想歴22年

次走狙い:ダイワスカーレット
次走狙い:ディープスカイ
次走危険:ウオッカ


これほどのレースを観戦できたことは今後の大切な財産になりますね。すごいレースでした。

予想も馬券も運よく的中しましたが、

ウオッカと武豊の気迫。
ダイワスカーレットとアンカツの渾身の差し返し。
ディープスカイと四位洋文の意地。
カンパニーと横山典弘の一発狙いの奇襲。
すべてが素晴らしく、直線でもゴールを過ぎても唖然として声が出ませんでした。

勝ったウオッカは今回は絶対に負けられないという気持ちで鞍上も陣営も臨んでいたはず。それで結果を出したのはさすがだが、次走はジャパンカップだそうで。
これは危険極まりない。あれだけのレースをしてさらに距離延長。いいことは何もない。マイルCSでも香港カップでもいいのでそこでまた強いウオッカが見たいです。

2センチ差の2着となったダイワスカーレットについてはラップを見ればわかりますが、

バケモンです。
確実に日本歴代最強牝馬。

あれで力んで走っていたのに最後また伸びてるんだって。
有馬記念は今年も本命だなと。
ウオッカとの差は一度使ってたかどうかと順調度。
内容はダイワのほうが圧倒的にすごい。

3着のディープスカイは褒めるべき大健闘の内容。
次は大目標のジャパンカップ。
当然評価を高くしなければならないだろう。


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