京都記念2012予想
ウインの成長に期待。

マッサ
09期 予想歴20年

◎ウインバリアシオン
  6着/2人気

○ダークシャドウ2着/1人
▲トレイルブレイザー1着/5人


◎ウインバリアシオン
明け4歳世代ナンバー2。
ダービー、神戸新聞杯、菊花賞とオルフェーヴルに敗れたが、能力の高さは証明済み。
古馬と初対戦のJCでは、まくり気味にレースを進めて5着。
並みの馬なら直線でズルズル失速もあったレースだと思うが、5着に粘っているあたりはさすが世代ナンバー2と思わせた。
今回は斤量56キロとヒルノダムールやダークシャドウといった人気馬よりも軽い斤量で走れる事はかなり好材料。
アンカツ騎手も成長を感じるとコメントしていた事から、JCの時より更にパワーアップしている事は間違いなさそう。
オルフェーヴルにリベンジするためにはココは勝っておきたいところ。

○ダークシャドウ
去年1年間連対を外さない安定ぶりを見せ、天皇賞秋では惜しい2着と本格化著しい馬。
スローでもハイペースでも終いの脚をしっかり使えるタイプなので崩れる事はなさそう。
天皇賞秋以来久々のレースになったが、少頭数なのでゴチャつく可能性も低いのでしっかり能力を出し切ってくれるだろう。
更なる飛躍の年にする為に勝ち負けを期待する。

▲トレイルブレイザー
去年秋アルゼンチン共和国杯優勝、JC4着と古馬でも上位の能力を持っている馬。
今回はスロー濃厚のメンバーで人気馬は後方待機型なので、出し抜けをくらわす形が理想。
好位置から競馬が出来るこの馬を3番手評価にしたい。
長く良い脚が使えるタイプだと思うので、武騎手には瞬発力比べにならない様な展開に持ち込んで欲しい。


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