共同通信杯2012予想
33秒台の上がりに対応できるかは未知数

nige
11期 予想歴19年

◎スピルバーグ
  3着/3人気

○ストローハット4着/4人
▲エネアド6着/5人


逃げ馬不在でスロー確実で、レース傾向からも上がり33秒台で走ったことがあるというのが意外と重要。
人気馬2頭は実績的に文句なしなのですが、共に重い馬場での実績のみで、上がりも34.9秒が最速。
33秒台の上がりに対応できるかは未知数なので、今回は相手にして様子見。
馬券的にも2強ムードなのでどちらかが4着以下なら配当も跳ね上がる。

そこで本命は、トーセンラーの全弟スピルバーグ
新馬は超スローで上がり33.9秒、3ヶ月半ぶりだった前走は一気に7.0秒時計を詰めて、最速上がり34.1秒で2着。
トップスピードに入るのはやや遅いが、2戦共にラスト200mで一気に差を詰めたように長くいい脚を使うタイプ。
血統的にも今日2戦あった2000mのレースで、未勝利戦は父ディープインパクトが1,2着で、調布特別は母父サドラーズウェルズの馬が1着、母父が全弟フェアリーキングの馬が3着で、父ディープインパクト・母母父サドラーズウェルズのこの馬に合う馬場でもある。
出遅れると思うが、確実にいい脚を使う馬なので軸には最適。

対抗は、ストローハット
前走はスピルバーグに差されての3着も、3ヶ月ぶりで+10kgだったので使ってよくなる可能性は十分あるし、距離短縮はプラス。
フジキセキは、上がり勝負だった2年前の2着馬の父、3着馬の母父。

3番手は、エネアド
近走は結果出ていないが速い上がりが出せない条件で、持ち味が出なかった印象。
新馬戦で見せた32.5秒の脚は重賞でも勝負できる。

以下33秒台の上がりに対応できるかは未知数のディープブリランテ、ゴールドシップを押さえる。

<予想>
◎8スピルバーグ
○4ストローハット
▲11エネアド
△2ディープブリランテ
☆3ゴールドシップ

<予定買い目>
馬連(2点)
8-4,11
3連単1頭軸マルチ(36点)
8⇔2,3,4,11


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