阪急杯2012予想
前走は度外視

イズリントン
11期 予想歴13年

◎スプリングサンダー
  2着/3人気

○ガルボ5着/2人
▲オーセロワ14着/8人


昨日のアーリントンC…外から全部かっさらっていきましたね。ありゃ2008年のディープスカイみたいな感じですかね。あの時は大逃げ馬を捕まえられませんでしたけれど。

開幕週からあんな差し競馬見せられると、ムムッと川平慈英みたいになってしまいますが…、阪急杯こそ内回りでさらまた内の先行馬が有利。外から絡んできたのはこのレースが大好きなサンカルロと逃げたローレルゲレイロぐらい。

今回昨年同様に見事に外枠を引いたサンカルロ…、同じく昨年同様に内枠を引いたガルボ…1400mという距離帯もあって、こっちこそリピーターレースになるでしょうか?はてさて…


◎スプリングサンダーは父クロフネ×母父キングマンボという血統。阪神巧者(4.0.1.3)で、1400mに関しては(4.2.1.3)という成績で、この条件はベスト。前走は外枠であることを危惧していたわけですが、

http://www.keibanande.net/?m=pc&a=page_l_syousai&target_yosou_id=15905

それが当たったと言いますか、大変見事なOB(大外をブン回し)…四位様の十八番を発動されましてグダグダに終わったわけですが、そんなものは度外視します。外回りから内回りになることもプラスだし、今回1枠2番という内枠を引けたことがかなり好印象。というのも過去外枠に入った時はえてして差しの競馬に徹しており、内枠の場合はうまく先行しているから。父クロフネはヴァイスリージェント系で米国型ND系で、気性面で前向きなところが利点で、先行するには持ってこいの血統なわけで…。思ったより人気してるんですが、ここは狙い目かと。


○ガルボは父マンハッタンカフェ×母父ジェネラス。東京新聞杯の時にも書きましたが、この時期は稼働時期。内枠の展開利は前走と同様にありそう。しかしその前走を勝ったことでマークが厳しくなるような気もしないではない。それはそれで展開が向くなら走りそうなもの。


▲オーセロワは父オーサムアゲイン×母父コジーンという血統。オーサムアゲインはヴァイスリージェント系で◎と同系統で、ここ数戦逃げて良い味を出してるだけに面白い。クロフネの勢いじゃないけどヴァイスリージェントの勢いということで買っておきましょう。

(余談)
いやしかし、近年あまり見ることのなくなったマル外…中でも吉田和美さん所有のマル外は…一味違いますね…。ジャリスコライトに始まり、キンシャサノキセキ、ロックドゥカンブ、テスタマッタにスーニ…。何ですかね、近藤利一氏の夫人近藤英子さんもそうですけど、馬主のご婦人というのは何か持ってるんですねw


△サンカルロは父シンボリクリスエス×母父クラフティプロスペクターという血統。差し脚はしっかりしてるのですが、やはり内枠先行が有利と思いますので、届かないんじゃないかと思うのです。ところが昨日のアーリントンCの残像が…内回りでちょっと厳しい気もしますが、昨年は外枠を克服しての勝利ですし、超得意の阪神1400ですからね、おさえておきましょうか


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