報知杯弥生賞2012予想
欠点なし

編集長おくりばんと
08期 予想歴3年

◎コスモオオゾラ
  1着/9人気

○タイセイスティング13着/15人


中山はなかなか馬場が回復せず、まとわりつくような重い感じ。
急加速はできず、惰性でスピードを持続でき、ある程度前にはつけて粘りこむタイプが良いだろう。

コスモオオゾラ
小さなフットワークで、スタミナとパワーの馬。道悪が上手。このコースも得意。

タイセイスティング
パワーと枠の利を活かしてなんとかがんばれ・・・

こういう特殊な馬場のときは人気のアダムやフェノーを狙いたい感じはしない・・

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競馬ブックの馬柱を見て最初に感じたのは、
あ、アダムスピークは意外とグリグリではないんだということ。
○や△の印も結構あったりして。
ディープブリランテやぶれし今は貴重な無敗馬として、
この世代の代表格としてエースとして人気を背負うのかと思ったらそうでもなかった。

個人的にはこの世代のグランデッツァは相当の器だと睨んでいたから、
それを負かした馬というのはかなりのものだろうという評価でいたので意外だった。

アダムスピーク6伸良安
何の欠点もないフットワークだと思う。
そして、ラジオnikkeiでは重い馬場で、
グランデッツァは本来綺麗なフットワークががたがたに崩れる中、
この馬だけは整然と綺麗な飛びを維持できていたあたりがすごい。
あの馬場だったせいか、すぱっと切れそうな回転は見せなかったが、
やはりディープインパクトらしいというか、代表傑作といってよいくらいのフォームの美しさ。
ナタの切れ味に見える走り方からは、
中山2000の適性をより感じる。

ここは逃げ馬がずらりいる。
メイショウ、サイレント、フェノー、ブリス、コスモ、ソルレ、
普通に考えればスローということはないだろう。
力を出し切れる流れになれば、勝てると思う。


アーデント
前走でルメール騎手が距離が長いと言ったので、
もう一度挑戦してくるとは思わなかった。
前走の止まり方からして、やはり距離だろう。
ここはレースが流れて2000m以上のスタミナを要求されるようなレースになる可能性が高いから、
難しいと思う。

エキストラエンド
首が高めの突っ張ったような走りで、やはり上に似ていて、
超一流というところまでは感じないが、
中山2000のハイペース差しというのは向きそうな印象。

ジョングルール6.5伸硬め
大飛びだが体の使い方が硬い。


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報知杯弥生賞2012回顧

編集長おくりばんと
08期 予想歴3年

次走狙い:フェノーメノ


馬場が重く、内側が残る、かなり特殊な差しにくい状態だったので、内を回って粘った競馬の馬たちに関してはあまり評価しなくてよいと思う。

単純に一番外を回るロスのある競馬ながら34.8と非常に速い上がりで、最後の脚も目についたフェノーメノの競馬が一番評価できる。逃げてもよしだが、差してもよしであることがわかった。もともとが、差してもよさそうな伸びのあるフットワーク。これはすぐに重賞のチャンスがあるだろう。ダービーでももちろん楽しみ。


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