六甲S2012予想

編集長おくりばんと
08期 予想歴3年

◎ダイシングロウ
  7着/11人気

○フライングアップル5着/10人


ダイシングロウ
前走は、出遅れて、前の位置を無理に獲りに行こうとするあまり引っかかり、全くレースになっていない。中山1600で外枠だと前に壁を作れずああいったレースになりやすい。完全に度外視でよいだろう。
もともとかなり能力が高いがやんちゃで能力が出し切れない馬。ずっと注目しているが、小さめのフットワーク、下がちょっと悪いくらいのほうが折り合い的にもよく、道悪はよい。ガサがあってパワーもある。ここは行く馬も揃い内めの枠で、前に壁をつくって運べそうなのも何より。
前走まではずっと安定して走っていた馬。その力からすればちょっと人気がなさすぎる単勝75倍。これはかなり面白い存在だと思う。
鮫島騎手は小細工せず内で脚をためてくれれば一発あるはず。


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オーセロワ、トウショウフリーク、ガンダーラ、ファイアーフロート
といて、ペースが速くなりそうなメンバーで差し馬を狙いたいところだが。

人気のゴールスキーとヒットジャポットはすでに前走で、
この馬場で伸びを欠いていて、
適性がないことがばれてしまっている。

スピリタスもタニノギムレットの小柄大飛びのキレで勝負するタイプで、
むかなそう。

ファリダットとラインブラッドは、
1昨年の非常に似た重い馬場のときに人気を裏切る凡走をしていて、怪しい。

そうすると、春ではないが、
年末の荒れた重い馬場で追い込んできたフライングアップル。

面白い存在としては、
ダート馬のインオラリオ。
がちがちのスピードがないダート馬で、初の芝。
今の馬場なら、と考えての参戦だろうか。
本当に出てくる気があるのだろうか。


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