09期 予想歴20年
◎ジョワドヴィーヴル
6着/1人気
○イチオクノホシ11着/9人
▲ヴィルシーナ2着/4人
◎ジョワドヴィーヴル
２歳女王の今年初戦の前走は１番人気を裏切りまさかの３着。
馬場コンディションや位置取りで違うと思うが、単純比較で阪神ＪＦの前半４Ｆ48,0秒はチューリップ賞の前半４Ｆと同じ通過タイム。
同じタイムにもかかわらず上がり３Ｆではチュ－リップ賞の方が0,7秒もタイムが遅かった。
前走の敗因は休み明けや馬群で揉まれた競馬などが考えられ、実力では負けていない。
叩かれて調子は上昇しているので、能力を発揮して阪神ＪＦの様なパフォーマンスを見せてくれると思う。
○イチオクノホシ
ジョワドヴィーヴルを本命にしたので相手は好位置で競馬が出来そうな馬。
イチオクノホシは前走差しの競馬をしたが伸び切れず４着まで。
斬れで勝負する馬ではないと思うので、クイーンＣの様な積極的な競馬をすれば力を出せる馬だと思う。
クイーンＣでは勝ったヴィルシーナに目が行きがちだが、直線で馬に囲まれて追い出しが遅れた分ヴィルシーナに差を付けられたと感じている。
スムーズに追い出して、馬体を合わせたらもっと際どいレースになってたハズ。
今回は騎手も若手の田辺騎手に乗り替わり、スロー濃厚なメンバー構成なので好位置から積極的なレースをしてくれれば面白い存在になる。
▲ヴィルシーナ
対抗のイチオクノホシを破っているので３番手評価。
イチオクノホシより長い距離も対応出来そうで奥が深そうな馬だが、オークスを意識した使われ方をしていたので陣営はオークスが大目標かも。
クイーンＣはどスローペースだったので道中の追走も楽だったが、今回は逃げ馬がいないと言ってもＧⅠレース。
クイーンＣほど遅いペースにはならないはずなので、そのあたりの対応には不安が残る。
東京の長い直線を早めに先頭に立ち押し切ったように長く良い脚を使えるタイプなので、乗り方次第では今回も１発の可能性十分。
△エピセアローム
阪神ＪＦは折り合いを欠き自滅した格好だが、それ以外のレースは堅実に上位争いに喰い込んでいる様に能力は高い馬。
阪神ＪＦで見せた気性面の不安が、今回の内枠発走で揉まれた時に顔を出さないか心配。
前哨戦のチューリップ賞は外から伸びてきてジョワドヴィーヴルを交わし２着。
外の方が馬場が良かった分斬れた印象もあるが、体重を絞ってしっかり仕上がれば良いパフォーマンスをしてくれるので、叩き２戦目の今回も期待感はある。
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