皐月賞2012予想
安定感あるこの馬なら

絶対の本命
11期 予想歴5年

◎ワールドエース
  2着/2人気

○グランデッツァ5着/1人
▲ロジメジャー14着/15人


このメンバーを見て一つ感じることがあるのだが、どの馬もレベルが低いということ。過去に比べてレベルの低い馬が多数いるので混戦気味で波乱は避けては通れないという雰囲気。弥生賞も9番人気の穴馬が1着に来ているように、これといった強いという馬はディープブリランテのただ1頭ということだ。能力でいったらディープブリランテだが、まともに走れるかというのが不安材料。一方スプリングS組は3番人気のグランデッツァが勝利をし2着にディープブリランテという結果になった。結果だけを見ると弥生賞のコスモオオゾラは消しという形になるのかもしれない。データ的にも弥生賞組は3勝、スプリングS組は5勝とスプリングSのほうが勝利しやすいといえるだろう。

◎ワールドエース
スプリングS組が勝利しやすいと述べたが、そういうような混戦の時ほど上がり馬に注目したい。実力的には能力はトップではないが新馬戦からは連対率100%と抜群の安定感。ハイペースにもスローペースにも対応できる強みから安定感のよさが出ているといえるだろう。過去の馬で述べるとオルフェーヴルタイプか。厩舎も同じだし、いい枠も引いた。調教では坂路で53.0で駆け上がる好タイムを出した。能力はトップではなくても、上位ではある。安定感を売りに一発を狙ってみたいところだ。

○グランデッツァ
レベルが高いといわれる札幌2歳S組。ラジオNIKKEIでは3着、スプリングSでは1着と安定した成績を残している。脚質的にも前で競馬が出来る強みがあるし、その時にあった位置取りでレースを進めて勝てるだけの能力を持っているからたいしたもの。大外枠で鞍上がどの様な手綱捌きを見せるか期待だ。

▲ロジメジャー
スプリングSではグランデッツァ、ディープブリランテに続く形で3着となった。人気薄ではあったものの、あの馬場であの走りは高評価できるないよう。タイム的にはよくはないが、混戦気味のこのメンバーなら一発もありえるか。

買い目

3連単 フォーメーション

6,9,18-6,9,14,18-2,3,5,6,8,9,11,14,17,18 各100円 計7200円

馬複 流し

9-2,6,14,18 各700円 計2800円

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皐月賞2012回顧
騎手と騎手の戦い

絶対の本命
11期 予想歴5年

次走狙い:ディープブリランテ
次走狙い:ワールドエース
次走危険:ゴールドシップ


スタートは少しバラけたという感じで、ハナを主張したのがメイショウカドマツ、ゼロスの2頭が一気に飛ばす一方、ワールドエースはスタート直後に前の馬につまずき落馬の一歩手前までなり、後ろに下がったという感じだった。先頭はメイショウカドマツとゼロスが並び1コーナー。それに続く形で3番手にディープブリランテという形。グランデッツァ、ワールドエース、その外にゴールドシップという形。2コーナー過ぎて向正面に差し掛かるときにメイショウカドマツが飛ばし、それに続く形で2番手ゼロス。この2頭が暴走気味に飛ばししんがりはゴールドシップという形。3コーナー手前では先頭変わりゼロスという形、それに続く形でメイショウカドマツ、ディープブリランテ、ここで仕掛けたゴールドシップ、ワールドエースは外を回るという形。4コーナーカーブではゼロスの川田騎手がもう手応えが悪く、明らかに前半飛ばしていたということがわかる。ゼロス、ゴールドシップなどが内を通っていたが、その他の馬は全部外。直線にむいた時には内を通ったゴールドシップが早くも3番手、ワールドエースは馬場の真ん中より外という絶望的な状況。残り200mを過ぎたあたりで一気にゴールドシップが抜け、ディープブリランテ、外から一気にワールドエースという形で1着ゴールドシップ、2着ワールドエース、3着ディープブリランテとなった。

個人的な感想を言うと、スノーフェアリーが最初に勝ったエリザベス女王杯を見ているようだった。馬場が悪いとは言え、横長の展開で内を周らないのは大きな距離ロス。内をまわった内田騎手はいい判断だったといえるだろう。まぁ、このハイペースな流れで、後ろにつけられたのもかなりよかったといえる。

次が期待なのはディープブリランテ、ワールドエースだ。このハイペースな流れで前につけて伸びて3着はかなり高評価できる。あと、外を回ったワールドエースも強いとは思うが、ディープブリランテほどではない。

次が危険と判断する馬は、展開が恵まれたゴールドシップ。共同通信杯、皐月賞共に展開が恵まれてるだけに恵まれなかった時に勝てるかというと難しい面もあるので危険馬とする。


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