エリザベス女王杯2008予想
それぞれの夢

たまごたろう
08期 予想歴11年

◎ベッラレイア
  3着/2人気

○カワカミプリンセス2着/1人
▲リトルアマポーラ1着/4人
×ポルトフィーノ


2年越しの夢叶うかカワカミプリンセス。

亡き父に捧げる悲願のGⅠ制覇なるかベッラレイア。

目指すは母娘制覇、超良血ポルトフィーノ。


上位人気の馬だけ簡単にピックアップしてみましたが、こうやって考えるだけでも、1頭1頭にそれぞれドラマがあるんですよねぇ。やっぱり競馬はロマンですね!話が逸れましたが、ここからは予想を詰めていきたいと思います。

◎13・ベッラレイア
→長期休養明け2戦は不完全燃焼のレースが続いたが、前走でようやく復調気配。血統的に京都コースは向くだろうし、そろそろGⅠのタイトルが欲しいところ。思ったより馬場も悪化していないようで、この馬の最大の武器である末脚が活かせる条件は整った。人気のカワカミプリンセスはある程度前目で競馬するだろうし、それを目標にしながらレースできれば必ずチャンスはある。結局は自分がナリタトップロード贔屓だからってところなんですけどねw

○15・カワカミプリンセス
→女王奪還に向けてここは負けられないカワカミプリンセス。しかし、やはり全盛期の力があるかと言われたら微妙なところがある。前走も全盛期のカワカミなら押し切れた展開だったと思う。それでも2着に踏ん張ったのは立派だし、悲観する内容では無いが、やはり3歳時の爆発的な強さを知っているだけに、どこまでの力が残っているか気になるところではある。しかし、今年は何より順調に来れている。メンバーにも恵まれたし、ここがラストチャンスかもしれない。頑張って欲しい。

▲16・リトルアマポーラ
→言い方が失礼だが、待ちに待った乗り替わり。今までは後方からお決まりの大外一気の競馬ばかりで最後突っ込んでくる競馬ばかりだった。どうしてあんな競馬しかできないのか?ずっと騎乗方法に疑問を持っていた。そんな中、今回はルメール騎手に乗り替わり。彼なら何かやってくれるはず。持っている力はGⅠ級。クイーンCでのあの強い勝ち方は未だに覚えている。ここで一気に女王奪還なるか。

△11・ムードインディゴ
→ひと夏越して馬が成長。前走も後方から良く伸びてきた印象。血統的に外回りコースに替わるのはプラスで、今回も安定したレースが期待できそうだ。

△18・レジネッタ
→今年の牝馬クラシック戦線を盛り上げてくれた桜花賞馬。前走は1番人気で8着に敗れたが、展開に泣いた印象。それでいて今回ここまで人気が落ちているのなら狙ってみたいところ。前走ある程度好走していればもっと人気になっていただけに、展開のアヤだけでここまで人気が落ちるなら吟味あり。


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